制作・出演 : ラヴェル
ラヴェル:ボレロ/亡き王女のためのパヴァーヌ ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 他ラヴェル:ボレロ/亡き王女のためのパヴァーヌ ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 他
バーンスタインがフランス国立oを指揮した近代フランス作品。(2)の色彩感と躍動感は期待したほど派手ではないが管楽器の音色が際立ち、十分魅力的。同じフランスものながら後半のオーマンディが持つオーソドックスなカラーとの対照性が面白い。
ドビュッシー:月の光、亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー:月の光、亜麻色の髪の乙女/
アントルモンのフランス音楽なら安心して聴ける。優しくて、美しくて、おしゃれで、心安らぐものがある。ゆったりとしたテンポの繊細で美しい曲が多く選ばれていて、BGMとしても使えます。それに、値段も1000円だし……。
ラヴェル:ピアノ作品集 ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/道化師の朝の歌/夜のガスパール 他全6曲ラヴェル:ピアノ作品集 ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/道化師の朝の歌/夜のガスパール 他全6曲
粒の揃った軽くきらびやかな音色と大胆で躍動的なリズムがしっかりとしたタッチで弾き分けられている。そして彼女のショパン等に見られる甘く柔らかな歌心がラヴェルの音楽にも生き、このアルバムには繊細でメロディアスな美しいラヴェル作品が息づいている。