制作・出演 : リチャード・デイヴィス
知る人ぞ知るシカゴ生まれのジャズ・ピアニストによるトリオ・アルバム。録音は1958年にパリで行なわれており、ディジー・ガレスピーとの共演などで勢いに乗っていたロンネルの、力強いピアノさばきが聴ける。
制作・出演
エド・ブラックウェル / エリック・ドルフィー / ジョージ・デュヴィヴィエ / フレディ・ハバード / ブッカー・リトル / マル・ウォルドロン / リチャード・デイヴィス / ロン・カーター制作・出演
エルヴィン・ジョーンズ / ザ・グレイト・ジャズ・トリオ / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / トニー・ウィリアムス / ハンク・ジョーンズ / リチャード・デイヴィス / ロン・カータージョーンズを中心にしたグレイト・ジャズ・トリオの足跡を振り返る一枚。30年以上におよぶキャリアのトリオを1枚のCDで総括するのは難しい。それだけに、珠玉の中の珠玉の演奏が集められている。おまけに未発表の2曲も聴けるからありがたい。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートに幾多の名盤を吹き込んでいるボビー・ハッチャーソン。1965年の本作はその第1弾で、バップの枠からはみ出さないまでも、サム・リヴァースらの参加もあり絶妙のアヴァンギャルド感を漂わせている。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートに残した諸作がいずれも高水準なのがジョー・ヘンダーソン。盟友トランペッターとの共演となった1964年の本作においても、独特のサックスはまったく埋もれることなくむしろ浮かび上がってくるようだ。
発売元
ユニバーサルミュージックリーダー作が少ないケニー・ドーハムの、ブルーノート最後の録音にして、生涯の最終リーダー・アルバム。アドリブが目立つ、ドーハムの力量を知るにはもってこいの作品だ。
トランペット奏法で知られるジャズ・ピアノの父が、モダン・ジャズ界きってのリズム・セクションを迎えて制作した傑作。時は過ぎれど、そのエネルギッシュなプレイに見劣りはない。
コルトレーン・グループ出身のジャズメンがスピルチュアルな世界を体現した、82年ヴァン・ゲルダー・スタジオ録音作品。エルビン・ジョーンズとマッコイ・タイナーを中心に、サンダースのテナーも好演をみせる。
制作・出演
アルバート・ヒース / ウィルバー・ウェア / ウィントン・ケリー / クリフォード・ジョーダン / ケニー・ドーハム / ジュリアン・プリースター / ドン・チェリー / リチャード・デイヴィス発売元
ピーヴァインレコードリチャード・デイヴィス、ジョージ大塚を迎えて全曲辛島のオリジナル曲で構成された1981年録音作。美しいメロディーを持った楽曲が印象的で、パアフルなプレイ、緻密なアレンジなど聴きどころ満載な1枚だ。
1979年録音のライヴ・アルバム。アート・ペッパーやローランド・ハナなど、日本でも人気の高い豪華なメンバーが集結したカルテット編成。やはり盟友リチャード・デイヴィスとの相性がバツグンに光る。