制作・出演 : リリー・クラウス
リリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
ボスコフスキーとクラウスが共演したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集の第6集。モーツァルト晩年の3曲を収録しており、特にK.481と526は重要だ。彼らの明るく優雅なモーツァルトは美しい。
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制作・出演
エティエンヌ・パスキエ / ジャック・ランスロ / ジャン=ピエール・ランパル / ジルベール・クールジェ / ピエール・パスキエ / ピエール・ピエルロ / ポール・オンニュー / モーツァルト / リリー・クラウスリリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
クラウスの珍しいハイドンのピアノ・ソナタ集。モーツァルト弾きとして名高いクラウスだけに、ハイドンでも溌剌(はつらつ)とした躍動感と、洗練された輝きのある音色で作品の本質を描き出している。
ヴァンガード名盤選36::バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 民謡旋律による3つのロンド/3つのハンガリーの民謡/ソナチネ 15のハンガリー農民の歌/田舎の夕べ/「こどものために」第1巻よりヴァンガード名盤選36::バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 民謡旋律による3つのロンド/3つのハンガリーの民謡/ソナチネ 15のハンガリー農民の歌/田舎の夕べ/「こどものために」第1巻より
そうだ、クラウスはバルトークの教え子だったと、このCDを聴きながら気がついた。楽譜から読み取れるリズムや音色とは、まったく異なった音楽が鳴っている。こう弾かれるべきなのだ。それが民族の声なのだ…… と聴き入ってしまう。目からウロコの演奏だ。
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
モーツァルト弾きとして日本で絶大な人気を誇ったリリー・クラウスの2度目の全集。ロマンティックでヒューマンな演奏は今や聴くことのできないスタイルで、未だに高い評価を下す評論家もいる名高いもの。