制作・出演 : ルイス・ヘイズ
ウィズアウト・ア・ソング:ライヴ・イン・ヨーロッパ1969ウィズアウト・ア・ソング:ライヴ・イン・ヨーロッパ1969
2008年12月、70歳で他界したハバードが絶頂期の69年12月、ロンドンとドイツで残した未発表発掘音源。人気盤『ザ・ハブ・オブ・ハバード』(MPS)と同時期のライヴで、ワン・ホーンという点でも貴重。圧倒的なテクニックと歌心あふれるソロが秀逸だ。
ファーザー・エクスプロレイションズファーザー・エクスプロレイションズ
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ユニバーサルミュージック作品ごとに新しい試みを続けていたホレス・シルヴァーを象徴するような一枚。アート・ファーマーらメンバーとの息もぴったりで、いかにも好調を思わせる。粒ぞろいの楽曲はもちろんシルヴァーのオリジナルだ。
バック・オン・ザ・シーンバック・オン・ザ・シーン
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ユニバーサルミュージックベニー・グリーンのトロンボーンとチャーリー・ラウズのテナーの溶け込み具合が絶妙の味を醸し出すブルーノート作。比較的スタンダード中心のセレクションで、プレスティッジ期のようなレイドバック感が魅力だ。
シェイズ・オブ・レッド+2シェイズ・オブ・レッド+2
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ユニバーサルミュージック前作『コネクション』で示した高い作曲能力、フロント陣との絶妙なコンビなど、さらなる飛躍が感じられるアルバム。幻の名盤としても名高いので、一度は耳にしておきたい。
ブルー・アンド・センチメンタル+2ブルー・アンド・センチメンタル+2
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ユニバーサルミュージック若くして亡くなったため、その足跡は1960年前後に限られるアイク・ケベック。ブルーノートで吹き込まれた代表作は、ジャズにR&Bのテイストをまぶしたような適度な黒っぽさと絶妙なスイング感が魅力。
ライヴ・アット・ニューポート '58ライヴ・アット・ニューポート '58
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ユニバーサルミュージック1958年のライヴの模様を収めたアルバム。ジャズ・メッセンジャーズを離れ、人気・実力ともに押しも押されぬ存在だったシルヴァーが、ルイス・ヘイズらを加えたクインテットで堂々のトリを務めた演奏が満喫できる。
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ+1ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ+1
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ユニバーサルミュージックファンキー・ジャズ・ピアノの代名詞ホレス・シルヴァーがブルーノートに残したマスターピース。タイトル曲から最後のソロ・ピアノまで、すべてが彼のオリジナルで構成された押しも押されぬ力作だ。