制作・出演 : ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Orchid Classics - RPO Records G.ノヴァーク&ロイヤル・フィル/シューマン:交響曲全集(2CD) ロイヤル・フィルの首席准指揮者としてじっくり活動しているノヴァークの手堅い演奏を。これがなかなか遅めのテンポの熱いシューマンで、気楽に聴こうと思うと火傷するかもしれません。 【収録情報】 CD1 シューマン: ・交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』 ・交響曲第2番ハ長調 Op.61 CD2 ・交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』 ・交響曲第4番ニ短調 Op.120 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 グルジェゴルス・ノヴァーク(指揮) 録音時期:2008年2月4,5日(第2番、第4番)、2009年1月6,7日(第1番、第3番) 録音方式:デジタル Powered by HMV
ディーリアスの名盤として、いまだ揺るぎない一作。ディーリアスを積極的に紹介したよき理解者、ビーチャムならではの演奏である。作曲者独得の淡いロマンティシズムなど、同時代の者にのみ成せる表現といえるだろう。
世界中から愛された20世紀後半を代表するテノール、パヴァロッティのベスト盤。極めつけのオペラ・アリアとイタリア民謡を9曲ずつ収録。これぞ“ベル・カント”という輝かしい声が堪能できる。
制作・出演
アンタル・ドラティ / デッラ・ジョーンズ / ハイドン / バーバラ・ヘンドリックス / フィリップ・ラングリッジ / ブライトン・フェスティヴァル合唱団 / ベンジャミン・ラクソン / リンダ・ゾーバイ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団いまは亡き名匠アンタル・ドラティの全盛期を伝える名演。生前ハイドンを得意としていただけに、その解釈はピリオド奏法以前のスタンダードと言えるもので、じつに美しい。彼の薫陶によって第一級のオケとなったロイヤル・フィルの新鮮な響きも聴きものだ。
制作・出演
アンタル・ドラティ / クルト・モル / デイヴィッド・ストレンジ / ハイドン / ヘレナ・デーゼ / ベンジャミン・ラクソン / ルチア・ポップ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ヴェルナー・ホルヴェークハイドン没後200年記念企画。ハイドン円熟期の傑作オラトリオで、もともとヘンデルのために書かれたテキストを使用している。ハイドン演奏の第一人者でもあるドラティによる、見事なドラマトゥルギーが光る1枚。
制作・出演
アンタル・ドラティ / イレアナ・コトルバス / ハイドン / ハンス・ゾーティン / ブライトン・フェスティヴァル合唱団 / ラスロ・ヘルティ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロジャー・ヴィニョールズ / ヴェルナー・クレン制作・出演
アンドルー・モグレリア / エイドリアン・リーパー / オンドレイ・レナールト / スロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団 / ナイデン・トドロフ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / 冨田ラボ / 冨田恵一 / 曽田正人バレエがテーマの人気コミックを映画化した『昴ースバルー』へのトリビュート・アルバム。原作のみに登場するバレエ音楽も収録されており、原作ファンにも嬉しい内容となっている。冨田ラボによる劇伴も収録。
制作・出演
アントン・グァダーニョ / アンブロジアン・オペラ男声合唱団 / エリザベート・バインブリッジ / チャールズ・マッケラス / トーマス・アレン / プッチーニ / モンセラ・カバリエ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン交響楽団ショスタコーヴィチと並び、当時のソ連を代表する作曲家、ハチャトゥリアンの代表的なバレエ曲2曲を収録。荒々しいリズム、土俗的とも言えるメロディをテミルカーノフが過不足なく表現している。
コラールが満を持して録音した全集。古典的な均整美と豊かな色彩感とが一体となった作品を、コラールはクールに洗練された味わいを持って演奏し、新たな魅力を創出している。プレヴィンによるバックも素晴らしい。
アシュケナージが、イギリスの名門ロイヤル・フィルを率い、約26年ぶりに母国に里帰りしたときの感動のライヴの模様。ピアニストにソ連の俊英ガヴリーロフを起用し、渾身の演奏を繰り広げている。
第1番完成の翌年、わずか3ヵ月ほどで書き上げた作品。“ブラームスの「田園交響曲」”とも呼ばれているが自然描写はなく、温かく伸びやかな雰囲気で、彼の4曲の交響曲の中で最も親しみやすい作品となっている。
近代の管弦楽法のひとつの精華を聴くことができるレスピーギの代表作。「ローマの松」は4ヵ所の松をテーマに古代ローマの歴史を描き、「ローマの祭り」は古代から現代までの4つの祭りを壮麗に描いた作品だ。