制作・出演 : ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 サラサーテ:カルメン幻想曲パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 サラサーテ:カルメン幻想曲
若きパールマンの、最も輝いていたころの録音。後年の円熟した練達さとは違って、ここにはまだ真摯な情熱がほとばしっている。開放感あふれるパガニーニやサラサーテなど、これぞまさしく快演だ。
ベスト・オブ・パヴァロッティベスト・オブ・パヴァロッティ
ティ・アドーロティ・アドーロ
制作・出演
Musumarra / ブルガリア交響楽団 / ブルガリア交響楽団合唱団 / ルチアーノ・パヴァロッティ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロマーノ・ムスマッラ / ローマ・アカデミー合唱団 / ローマ交響楽団エルガー:行進曲≪威風堂々≫/交響的習作≪フォールスタッフ≫エルガー:行進曲≪威風堂々≫/交響的習作≪フォールスタッフ≫
「威風堂々」は第1番が有名だが、本作には全曲が収録されている。「フォールスタッフ」はファルスタッフのことで、50代後半の作。プレヴィンの指揮はまことに流麗にして、イギリス的な折り目の正しさを保っている。
エルガー:エニグマ変奏曲 序曲≪南国にて≫/モガル土候たちの行進曲エルガー:エニグマ変奏曲 序曲≪南国にて≫/モガル土候たちの行進曲
制作・出演
BBC交響楽団 / エルガー / サー・ゲオルグ・ショルティ / サー・チャールズ・マッケラス / レナード・バーンスタイン / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団エルガー:海の絵/オラトリオ≪ゲロンティアスの夢≫エルガー:海の絵/オラトリオ≪ゲロンティアスの夢≫
制作・出演
イヴォンヌ・ミントン / エルガー / サー・チャールズ・マッケラス / ジョン・シャーリー=カーク / デラ・ジョーンズ / ピーター・ピアーズ / ブリテン / マッケラス / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団チャイコフスキー&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲チャイコフスキー&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキーは、ツィンマーマン2度目の録音。ブルッフは、意外にも初めてだ。すでに40歳代となり、円熟への道を進み始めているもっとも脂が乗っている時期のものだけに、素晴らしい出来に仕上がっている。
音楽健康優良児1 さわやか目覚めの音楽音楽健康優良児1 さわやか目覚めの音楽
クラシック音楽の入門者向けに定番曲を集めた、情操教育用のCDシリーズ。偉大な作曲家たちの名曲に、心を静める効果のある自然音が加えられた構成で、朝の目覚めや夜の安らかな眠りに効果覿面だ。
Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番
これらの60年代の演奏は、ラフマニノフを得意とするプレヴィンにとって、それぞれの曲の1回目の録音にあたる。交響曲第2番では当時慣用的に使われていたカット版が使用されている。交響曲の演奏は、起伏に富み、表情が豊かで、ロマンティック。それでいて、音楽に若々しい推進力がある。ピアノ協奏曲では、アメリカ出身のピアニスト、ペナリオがソロを務めている。ラフマニノフにふさわしい華麗な演奏で作品の魅力を伝える。有名な第2、3番ではなく、第1、4番というところにこだわりが感じられる。
Andre Previn RCA Years::ニールセン:交響曲第1番他 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲Andre Previn RCA Years::ニールセン:交響曲第1番他 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲
時代の歯車の噛み合わせの妙を感じる指揮者とオケ。プレヴィンのストーリー・テラーとしての才覚がいかんなく発揮されて、指揮者の表現要求の微細な綾までしなやかに音化するオーケストラの妙技とともに、作品の本来的な姿が見事なまでに整然と眼前に展開。
ショスタコーヴィチ:交響曲全集ショスタコーヴィチ:交響曲全集