制作・出演 : ロッド・スチュワート
自身のバンド“ロッド・スチュワート・バンド”を結成して1977年に発表した通算8作目。大半が本人もしくはバンド・メンバーとの共作で占められ、ロック・ヴォーカリストとしてのスタイルを確立したベスト・セラー・アルバム。
ロッド・スチュワート・バンドにとって2作目となる、1978年発表の9thアルバム。ディスコ時代を代表するヒット曲「アイム・セクシー」を収録し、数々のライヴ・ツアーでますます密になったバンドを実感できる。
元デュラン・デュランのアンディ・デイラーと、元シックのバーナード・エドワーズをプロデューサーに迎え、88年に発表した通算16作目。得意のロックンロールから味わい深いバラードまで、幅広い魅力で聴かせる入魂のアルバム。
ドラムのカーマイン・アピスが参加した最後のアルバム、81年発表の通算11作目。彼の80年代を象徴するヒット曲「燃えろ青春」を収録したセルフ・プロデュース作で、55歳を迎えてなお艶っぽいヴォーカルを披露している。
82年にリリースされた、通算12作目となるライヴ盤。80年より始まったワールド・ツアーから、熱狂と興奮に燃え尽きた81年12月LAフォーラムでの模様を中心に収録。そのスーパー・スターぶりを堪能できる。
珍しくも全編がオリジナル・ナンバーで綴られた、83年発表の通算13作目。ジム・クリーガン、ケヴィン・セイヴィガーをはじめとしたお馴染みの面々が集い、ヴィヴィッド&セクシーな歌声を気心の知れたムードでサポートしている。
86年に発表された通算15作目。ロックンロールの王道を歩み続けるロッド・“ザ・モッド”スチュワート会心のマスター・ピース。燃えるロック・スピリットを味わいたいならこの1枚。
柳の下に泥鰌が3匹。すっかり味をしめ、スタンダード集もこれで3作目。商売人ロッドの面目躍如です。でも悔しいがこの人、歌は本当に上手くて聴かせどころを心得ているし、選曲の良さも憎い。やっぱりさすがです。ゲストも超豪華、安心して浸ってください。
ジャンル
稀代のロック・ヴォーカリストが30年代を中心とするスタンダード曲をジャジィなアレンジで聴かせるのだからビックリ。アトランティックを離れるきっかけとなった企画で、これがJレコード移籍第1弾。歌の文句に倣うならば、“一度だけなら許してあげる”。
スーパースター、ロッドが在籍したフェイセスのナンバーから全ソロ・キャリア、サントラ収録曲までを網羅したコンプリート・ベスト。入門用にも最適な選曲で、稀代のロック・ヴォーカルを堪能できます。
彼の64年〜69年にかけてのシングル曲に、仮歌のつもりが何故かそのまま発売されてしまった“パイソン・リー・ジャクソン”名義や、参加曲とはいえ“ただ叫んでいるだけ”のGTOの音源までも網羅した必携初期音源集。ブックレットも充実の内容。