制作・出演 : 仙波清彦
Jasmine TalkJasmine Talk
大御所打楽器奏者・仙波清彦を中心にアジア諸国の一流ミュージシャンが集まった、異色オーケストラによる96年録音のアルバム。スケールの大きい多国籍なサウンドが魅力で、ツアーを行なったアジア各地で高く評価された。
SEMBA〜リズムのこづち〜SEMBA〜リズムのこづち〜
自身の音楽における多才さを表現しきったといえる、仙波清彦アルバム。制作にあたって使用された楽器は、なんと80種類。リズムとビートが前面に出た、実験性の強い内容に仕上がっている。
パシフィック・クロッシングパシフィック・クロッシング
山下洋輔ニューヨーク・トリオ結成15周年記念盤。単に邦楽器とジャズの融合にとどまらない、邦楽や童謡から受けた創意を自在に駆使した意欲作。能の幽玄も円生の出囃子も渾然一体となって聴覚細胞の遺伝子を知的に刺激する緻密な構成が素敵。ぜひ、一聴! のお薦め品である。★
イン・コンサート/仙波清彦とはにわオールイン・コンサート/仙波清彦とはにわオール
人脈が人脈を呼び総勢52名(うち邦楽系13名、打楽器19名)という91年型はにわオールスターズの凄絶なライヴ盤。面子があまりにも豪華多彩! デーモン小暮の(7)など、ゲストの歌ものもいい味出してるけど、打楽器インストの「オレカマ」が激しく胸を打つ。
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