制作・出演 : 仲井戸麗市
スライダーズデビュー40周年。トリビュート&オリジナル音源 2枚組 1983年のデビュー以来、日本のロックシーンに大きな衝撃を与えた、 “20世紀日本音楽史上最強にして最後のロックンロールバンド”とも称される The Street Sliders(ザ・ストリート・スライダーズ)のデビューから、今年の 3月5日で 40年を迎える。 2000年の解散以降も、そのカリスマ性は今も日本のロックシーンに大きな影響を与え続けているが、 3月22日に豪華アーティストたちによるトリビュート盤と、スライダーズのオリジナル音源をリマスタリングしてコンパイルしたオリジン盤との2枚組をリリース 【トリビュート参加アーティスト】※全 50 音順・全 12 組 ALI エレファントカシマシ GEZAN 斉藤和義 ザ・クロマニヨンズ The Birthday SUPER BEAVER T字路 s 仲井戸麗市 中島美嘉 YONCE(Suchmos) 渡辺美里
98年のベスト盤未収録曲からの選曲で、こちらは“気分的には”アコースティック系楽曲で構成。この人の音楽にはメッセージがビッシリ詰まっているが、だからといって“重い”わけではなく、奇妙な浮遊感がある。言葉もギターも華麗ではないが、厚みと濃さが感じられる。
いきなり懐かしのあの曲から始まるもんだからもう涙モノです。4枚のフル・アルバム『PRESENT』シリーズによる4枚のミニ・アルバム、クリスマス・アルバムという12年にわたるソロ・ワークスの中から自らセレクトした、何とこれが初のベスト盤!! 渋いッス……。
プレゼント・シリーズ“密室”ライヴ3部作を終え、フル・アルバムとしては実に4年ぶり。バンド・メンバーはガラリと変わったが、内容はやっぱりチャボ流ロックンロールの真っ向勝負。自分にしみ付いた音楽を深く掘り下げる。それがグレート・スピリット。
プレゼント・シリーズも第3弾まで来ました。テーマはブルージーな夏の軽音楽。ゆったりハワイアンな(1)、意外性ナンバーワンのサンバな(2)、歌がわずか1分半の(3)、ラスト・ソングでチャボさんらしい人生歌(4)。96年、逝く夏への記憶に贈りたい1枚。
シリーズ化“4曲入りミニアルバム”の2発目。帯の「とってもあったかい気持をとってもやっさしい想いをあついぶあついラブソングをありがとう、チャボ!」という盟友キヨシローからのメッセージが、このほんわかしたアルバムを見事に表現しています。
大好きなブルース・マンたちへの憧憬から“独りギターを弾き歌う”というスタイルを選択したミニ・アルバム第1弾。といってもシンセをリズムのベースに用いたりストリングスを重ねたりと、ただの物真似に落ち着いてないのはさすが。説得力ある歌詞も秀逸。