制作・出演 : 坂本龍一
サウンドスケープ……そんな言葉を坂本龍一の映画音楽に感じていたことだが、こうしてクロニクルに振り返ると、もっと根源的なエモーショナルな温度感を感じてやまない。それを分かりやすく解説している本人のライナーがまたこの上なくありがたい。★
Jリーグ発足時にワールドカップ誘致のために書かれた、作詞:甲本ヒロト、作曲:坂本龍一の豪華コンビによる「桜のころ」を、日本代表の応援歌として再リリース。なんとヴォーカルにはあの大物が!?
教授による2本の映画のサントラを集めたアルバム。全体を通してジョン・ケージを思わせるようなかなり現代音楽的なアプローチ。特にドキュメンタリー『DERRIDA』は能にも通じる間を感じる。また『アレクセイと泉』は教授ならではの音の世界観を楽しめる5曲。
98年に全米公開されたブライアン・デ・パルマと坂本龍一のコラボレーションによるサスペンス・アクション映画のサントラを復刻。日本人初のグラミー受賞者である坂本の手腕が光る。
ハウス食品のCMでお馴染みの彼女たちのマキシ・シングルはCDエクストラ仕様。日本の音楽シーンに多大なる影響をもたらした“教授”が作曲&プロデュースを手掛けた注目の作品だ。
日本テレビのドラマ『永遠の仔』の主題曲。 『ウラBTTB』で癒しブームとリンク、空前の大ヒットを生んだ“教授”坂本龍一が、1年ぶりに書きおろした注目のシングル作品だ。
発売元
株式会社ミディ86年に発表されたテクノ・ポップ・ユニットのアルバムが初CD化。透明感のある女性ヴォーカルをフィーチャーし、過激な歌詞と上質なエレ・ポップを聴かせる。坂本龍一ほか大物が多数参加。
楽譜やデータFD添付などでも話題を呼んだ教授WP移籍第1弾の通常盤。即興的にモチーフをためていき、数々のスケッチから選んだというピアノ・ソロ・アルバムは、なるほど“ピアニスト”坂本龍一を納得させるものばかり。まだまだ“現役”は伊達じゃない。