制作・出演 : 坂本龍一
発売元
株式会社ミディ86年に発表されたテクノ・ポップ・ユニットのアルバムが初CD化。透明感のある女性ヴォーカルをフィーチャーし、過激な歌詞と上質なエレ・ポップを聴かせる。坂本龍一ほか大物が多数参加。
楽譜やデータFD添付などでも話題を呼んだ教授WP移籍第1弾の通常盤。即興的にモチーフをためていき、数々のスケッチから選んだというピアノ・ソロ・アルバムは、なるほど“ピアニスト”坂本龍一を納得させるものばかり。まだまだ“現役”は伊達じゃない。
オーケストラ組曲「untitled 01」をエレクトロニクス・ミュージックの個性派アーティスト11組がリミックス。ブレイクビーツ、ドラムンベース、アンビエント、エレクトロニカ、音響系など、実験的な電子音響のオン・パレードだ。知的刺激も満点。
本作は、坂本龍一がグート・レーベルを通し発表してきた楽曲たちの中から、特に今の坂本龍一らしさが出ている楽曲ばかりを全部で14曲、73分ぎっしり詰め込んだ作品集。アルバム未収録曲や初CD化曲など、坂本ファンならぜひ手元に欲しい、バラエティに富んだ1枚。
坂本龍一が手がけた映画音楽のベスト・セレクション。たとえようもなく壮大で優雅な雰囲気に浸れて、午後の紅茶タイムのBGMにも最適です。個人的には、中年夫婦の愛のかたちを描いた「シェルタリング・スカイ」のひたひたと胸に迫るようなテーマが好き。
ベルトリッチ監督のアカデミー音楽賞受賞作。音楽を担当しているのは、坂本龍一、デヴィッド・バーン、スー・ソンの3人。ひと言で表現すれば、坂本はドラマティック、バーンはユーモラス、ソンはシリアス、といったところか。音楽だけでも十分に楽しめる。
78年10月発表の坂本龍一のソロ・アルバム。ちょうどYMOが始まった頃で、ゲスト・ミュージシャンがすごい。YMOの他のメンバー、ギタリストの渡辺香津美、ピアニストの高橋悠治らが参加したサウンド遊戯アルバム。
過去に発表された作品の中からセレクトした12曲。坂本龍一の、作曲家としての優れた才能を再確認できるアルバム。映画のために作られた、美しいメロディ・ラインを持つ、おなじみの楽曲も収められている。彼の内に在る“アジア”性も浮き彫りになり、面白い。
大島渚監督、デビッド・ボウイ、ビートたけし共演の『戦場のメリー・クリスマス』はカンヌ映画祭にも出品され惜しくもグランプリはのがしたものの大変な評判を呼んだ。殊にボウイと坂本龍一のラストのキス・シーンは話題になったものだ。1枚はオリジナル・サントラ、そしてもう1枚は全曲ピアノ・ヴァージョンとして新たに録音し新曲「JAPAN」「CODA」を追加収録。メイン・テーマ「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」は日本の伝統音楽と東南アジアの民族音楽を融合した感がする。
MIDIレコードを設立して、第1作目の坂本のソロ・アルバム。YMOを散開して初のアルバムだけに、本人のコメントでも「YMOを引きずっている部分がある」と言っていたが、その分だけわかりやすく(?)なっている。またYMOへの決別にもなっている。