オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニスト、塩谷哲の初リーダー作。デ・ラ・ルスのメンバーがバックアップしているが、全9曲中7曲作曲、パキート(as)の参加、金子飛鳥(vn)やドラムとのデュオなど独自の世界を展開している。ピアノ・ソロが際立っている。