制作・出演 : 増崎孝司
新感覚ラテン・シンガー、伊奈木による2作目。ノラ・ジョーンズ、ブリトニー・スピアーズ、マドンナなどのポップスを打ち込みビートのラテン・ポップスに仕上げている。明るく澱みない声が爽やかなアップ・テンポの曲調とマッチして、夏のBGMに最適だ。
DIMENSIONがサウンド・プロデュース、アレンジ、演奏を担当したソロ3作目。メリハリの利いたサウンドは、みずみずしく快活なヴォーカルと相性がいい。スタンダードやポップ・ヒットの名曲集で、ボッサの「デイ・バイ・デイ」、ダンサブルな「愛のためいき」、ドリーミィな「時の過ぎゆくままに」など、変化に富んでいる。
J-POPからのラテンへの回答というべき、明るく快活で現代的サウンドに満ちた作品。元WANDSの大島こうすけによるトラック・メイキングで、日本発のラテン・ミュージックに新たな局面を提示している。ラテンというよりJ-POPとして楽しむべき作品。
カナダ出身の女性歌手。セカンド作。ジャズ&ソウル系だが、どちらかといえばソウル色が濃厚。もっともジャジィなのはベニー・グリーンがピアノで加わっている「Just One Of Those Things」。この曲ではマシンガンのようなスキャットを披露する。
えっ、こんなカワイイ娘が!? と思わず本人の公式サイト探しちゃうくらいの美貌なんですが、デビュー・アルバムだけあって、実に若々しいというか、初々しい歌声を聴かせてくれてます。歌い上げ系のジャズよりも、小粋なボッサやポップス寄りの曲に持ち味が出てるかも。
デンマーク出身NY在住、日本でのデビューと、グローバリゼーションを象徴するような女性シンガー・ソングライター、アンナケイの2作目。ジャジィなテイストのサウンドに、ナチュラルな歌声が映える。日本語も交えた「Arigato Gozaimau」が印象的。
弦楽器奏者のためのレーベルHouse Of Strings第2弾アルバム。B'zの松本孝弘、TUBEの春畑道哉、DIMENSIONの増崎孝司、OOMの大賀好修という4人のギター・プレイヤーによる豪華なオムニバス・アルバムで、名作映画のテーマ曲を聴かせてくれる。