制作・出演 : 小澤征爾
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番・第2番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番・第2番
ソリストの許可がおりず、やっと出たアルバム。演奏は素晴らしい。強弱、硬軟、濃淡など、音楽がどのように変わろうとも、ツィマーマンはその磨き抜かれた技巧で、ものの見事に描き分けている。小澤の伴奏もソリストにぴたりとつけ、響きもほぼ理想的。録音も良い。★
マーラー 交響曲全集 交響曲第1番〜第10番/亡き子をしのぶ歌マーラー 交響曲全集 交響曲第1番〜第10番/亡き子をしのぶ歌
制作・出演
キリ・テ・カナワ / ジェシー・ノーマン / ジュディス・ブレゲン他 / フェイ・ロビンソン / フローレンス・クイヴァー / ボストン交響楽団 / マリリン・ホーン / マーラー / 小澤征爾ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
制作・出演
アンネ・シュヴァーネヴィルムス / サイトウ・キネン・オーケストラ / バーバラ・ディヴァー / フランツ・ハヴラタ / ベートーヴェン / ポール・グローヴズ / 小澤征爾 / 東京オペラシンガーズピーター・ゼルキンの芸術 3::ベートーヴェン:ピアノ協奏曲二長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ピーター・ゼルキンの芸術 3::ベートーヴェン:ピアノ協奏曲二長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番
高名なヴァイオリン協奏曲からベートーヴェン自身が編曲した未知の曲を新進気鋭のピーターが初録音して34年が過ぎたが、カデンツァの感銘は今なお薄れない。第2楽章における絶妙な間のとり方やシカゴ響の深い息遣いに若き日の小澤の真骨頂が発揮される。
ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲
ゼルキンの作る音の姿は虚心に接するほど惻とよく腑に落ちる。リリシズムにはひたすら沁みて聴き入り、走りや動きはあくまでカラダでキメる。伝統の血筋にありながら、旧習を斥けて自分の感性にストレートに向き合うカッコよさがさりげない若き日の快演。
小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの フォー・キッズ小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの フォー・キッズ
制作・出演
アンドレアス・シュミット / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / チャイコフスキー / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / 小澤征爾ヤナーチェク:シンフォニエッタ ルトスワフスキ:オーケストラのための協奏曲ヤナーチェク:シンフォニエッタ ルトスワフスキ:オーケストラのための協奏曲
小澤征爾がEMIに残した名演が廉価で登場。35歳の小澤が、スーパー・ヴィルトゥオーゾ集団、シカゴ響を指揮して、東欧の民族色の濃い2つの管弦楽曲を見事に描く。