制作・出演 : 小畑和彦
ザ・スウィート・サウンド・オブ・ボサノバ・フィーチャリング・イーデン・アトウッドザ・スウィート・サウンド・オブ・ボサノバ・フィーチャリング・イーデン・アトウッド
クラリネット奏者に留まらず多様な活躍を続ける谷口英治の“クラ・ボッサ”アルバム。彼の演奏はその正確な技術と高い音楽性で定評があり、ボサ・ノヴァでも十二分にそれを発揮。ブラジリアン音楽の重鎮、ギター奏者小畑和彦の渋いプレイとヴォーカルのE.アトウッドの3曲にも注目。とても良質な大人の音楽。
メゥ・ロマンセメゥ・ロマンセ
2008年のボサ・ノヴァ生誕50周年を記念して、日本を代表するジャズ・シンガーの阿川泰子がラテン・フュージョンの第一人者である松岡直也をプロデューサーに迎えて制作した意欲作。阿川流のムーディな歌唱がボサ・ノヴァの魅力を増大させている。
こころうたこころうた
笹子重治、フェビアン・レザ・パネはじめ、最良のメンバーに支えられた、極上の一枚。リバーヴ加工を排した生成りの音が、木綿のように心地よい。気負いなく、けれど真摯で、染み込むようにこころを満たす歌。楽曲の色合いすら越えて、何もかもがサリー色に染まっている。★
オズ・アマレーロス〜黄夢〜オズ・アマレーロス〜黄夢〜
発売元
株式会社オーマガトキ日本のトップ・パーカッション奏者の初リーダー作は全編ブラジル音楽。しかもそれを一面的にとらえるのではなく、ジャズ、ロックほか、さまざまな切り口を用意することで、複眼的な視点から、本来ブラジル音楽の持つ多彩な魅力、そのエネルギーを見事に表現。
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