制作・出演 : 小野リサ
日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガー、小野リサのベスト・アルバム。「Moon River」「スマイル」などの名曲に未発表曲までついた嬉しい内容で、ゆったりとした時間を提供してくれる。ボサ・ノヴァ入門にもオススメの1枚。
夏の定番、小野リサの新作アルバムはボサ・ノヴァとハワイアンの融合。ハワイの人気歌手をゲストに迎え、60年代の名曲からコンテンポラリーなハワイアンまでを料理。夏を涼しく過ごしたい人に。
売り上げが20万枚を超えた前作『DREAM』に続く、小野リサ1年振りのニュー・アルバム。スタンダードからポップスまで幅広い選曲に小野リサならではのボサ・ノヴァの香りを生かした作品。
巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンをスペシャル・ゲストに迎えたアルバム。多彩なブラジル音楽が収録され、ボサ・ノヴァだけにとどまらない小野リサの幅広い音楽性が感じられる作品だ。
日頃からステージなどで演奏していた楽曲を中心に、ボサ・ノヴァのスタンダード・ナンバーを集めた名曲集。リサのルーツを辿るには絶好のアルバム。ボサ・ノヴァ入門用としても楽しめる内容だ。
ナナン・レーベルからリリースされたブラジルのアーティストとの共演作品を中心に、ボサ・ノヴァの代表曲を収録したコンピレーション・アルバム。すべての曲がオリジナル・アルバムでは未収録。
10年間に発表した楽曲から選んだ全曲リミックスのベスト盤。ヴォーカル・トラックも別ものが多く、単なるオムニバスではなく、一個の新作として位置づけられる。この人の歌を聴いていると、不思議なことに、その間だけは時間がユッタリと流れていく。
アメリカの40年代のスタンダード・ナンバーのカヴァーを中心にした、CMソング(2)を含む小野リサのニュー・アルバム。プロデューサー、オスカー・カストロ・ネヴェスとの息の合った、アダルトで洗練されたボサ・ノヴァのアレンジに脱帽。★
ウトウト、スヤスヤ。突然号令、“起立、礼、着席”。1限目は低血圧ゆえ思考回路ゼロ。“ボーッとしてました”。太陽がまぶしい午後には、大好きなお昼寝タイム。でも、今回は(1)のコーラスでハッと目覚める。伏し目がちな素顔のリサちゃんに注目。そこは、楽園。
(3)の曲名じゃないけど、愛にあふれた子守歌集のようなアルバムだと思う。ボサ・ノヴァ特有の「ソフトな情熱」と、そこから発する「世界観の広いラヴ・ソング」的なタッチを随所に感じる。ゲストのトゥーツ・シールマンスさんのハーモニカもいい感じです。