制作・出演 : 小野塚晃
DIMENSIONがサウンド・プロデュース、アレンジ、演奏を担当したソロ3作目。メリハリの利いたサウンドは、みずみずしく快活なヴォーカルと相性がいい。スタンダードやポップ・ヒットの名曲集で、ボッサの「デイ・バイ・デイ」、ダンサブルな「愛のためいき」、ドリーミィな「時の過ぎゆくままに」など、変化に富んでいる。
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株式会社ギザ女性ジャズ・シンガー、中島紅音のサード・アルバム。ジャズ系の有名スタンダードを歌った。4ビート・ジャズとは異なり、実にさまざまなサウンドで歌っている。フュージョン主体で、クラブ・ミュージックのテイストを含んだ編曲と演奏だ。ヴォーカルはハスキー&キュート。
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株式会社ビーイングカナダ出身の女性歌手。セカンド作。ジャズ&ソウル系だが、どちらかといえばソウル色が濃厚。もっともジャジィなのはベニー・グリーンがピアノで加わっている「Just One Of Those Things」。この曲ではマシンガンのようなスキャットを披露する。
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株式会社ギザデビュー作に続いて全曲がジャズ・スタンダードでのセカンド・アルバムだ。ややハスキーなハイ・トーンの声、しかしまろやかに聴こえる。馴染みの曲を並べたが、どれも彼女らしい個性に満ちている。その魅力的な歌唱が今後をさらに期待させてくれる。
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株式会社ギザスタンダードがずらりと並んでいるが、それらを正統派ジャズ調で歌うだけでなく、プログラミングを用いたり、クラブ系の味付けを施したり、アレンジが変化に富み、現代の息吹を感じるジャズ・ヴォーカル作。晴れやかな歌の表情が印象的。DIMENSIONも参加。
“日本一、音のいいジャズ喫茶”といわれる、一関“ベイシー”で収録された2枚組ライヴ。長年率いるレギュラー・バンドに打楽器のンジャセ・ニャンが加わった。渡辺貞夫が日本人のバンドで録音するのは久しぶり。アコースティックな環境で渡辺が熱演をみせる。
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株式会社ギザえっ、こんなカワイイ娘が!? と思わず本人の公式サイト探しちゃうくらいの美貌なんですが、デビュー・アルバムだけあって、実に若々しいというか、初々しい歌声を聴かせてくれてます。歌い上げ系のジャズよりも、小粋なボッサやポップス寄りの曲に持ち味が出てるかも。
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株式会社BZONEデンマーク出身NY在住、日本でのデビューと、グローバリゼーションを象徴するような女性シンガー・ソングライター、アンナケイの2作目。ジャジィなテイストのサウンドに、ナチュラルな歌声が映える。日本語も交えた「Arigato Gozaimau」が印象的。