制作・出演 : 布袋寅泰
おなじみ「情熱大陸」の2007年ヴァージョンは、布袋寅泰の手によりファンク&ロックなテイストに。哀愁あふれるラテン・タッチの「約束の街」はJazztronikの野崎良太がプロデュース。鳥山雄司とのコラボレーションから生まれたラストの「交響詩“希望”」は、10年のソロ活動を物語る集大成的ナンバー。
活動25周年のメモリアル盤となるVS(ヴァーサス)アルバム。うなり、弾けまくるギターが名だたる参加アーティストたちの個性と相まって、すさまじい聴きごたえに! 先行シングル(2)(6)(9)でも予感させためくるめく音世界に、全編を通じて圧倒されるはず。★
芸能生活25周年を記念したオールタイム・ベスト。過去のヒットも新録ヴァージョンで多数収録。(9)は町田康作詞の新曲。自分の信じるカッコよさに忠実だというのは凄いことですよ。そして基本は豪快だけど、そのギターは実にクレヴァーで繊細で奥が深いのだ。
1年半ぶりのニュー・アルバムは、そのタイトル“ドーベルマン”にふさわしく気品と野性を兼ね備えた作品。圧倒的なギター・サウンドはもちろん、吉田修一や豊川悦司など豪華作家陣も目を惹く。
活動を再開した布袋が最新アルバムを掲げて全国ツアーを敢行。その象徴とも言うべき日本武道館のステージを収めたのが本作。朋友・松井常松が参加し、BOΦWYファンにもアピール。
大好評シリーズの第3作目は、「スピード感・スリル・ワイルドさ」を意識して作った入魂のアルバム。全14曲を通して、喜びや痛みをともに分かち合うことのできる真の音楽を追究していく。
ヒット曲完全網羅で展開された“GREATEST HITS TOUR”の際に収録された音源で構成されたライヴ・ベストに、シングルB面集、つまり“裏ベスト”とでもいうべきCDをセットした2枚組。ファン必携であると同時に、布袋が何者たるかを理解するのにも最適。
こりゃ豪華だこと。これまでに発表されたシングルとアルバム未収録曲などで構成された布袋のベスト・アルバム。こうして彼の足跡を辿ってみると劇的に展開される大衆ロックが並び、布袋サウンドの奥行きの広さにあらためて驚かされる。まさに無敵の1枚。
もう怖いもんなし! という充実したパワーに満ちたHOTEIのニュー・アルバム。ちなみに(7)は言うまでもなくツェッペリンの有名曲。HOTEI流にこなれたデジ・ロックになっている。実にステージ映えしそうな曲ばかりで憎いよッ! このギター・ヒーロー!!