制作・出演 : 憂歌団
お歳暮お歳暮
93年の(1)から97年の(12)までのベスト盤。木枯らしの季節に春風が吹き込んできたような、ホンワカとした気分にさせてくれる。前向きにダレた料簡がなんともいえず、ただただ彼らの音楽に身を委ねてしまった。(2)の熱唱&熱演は何回聴いても泣けてくる。
お中元 ベストセレクション 1993-1996お中元 ベストセレクション 1993-1996
93年「純愛だけど朝帰り」から96年「ゲゲゲの鬼太郎」までの全シングルに未発表曲・アルバム未収録曲を加えた全12曲のお中元。ジトーッとした日本の夏にささやかな涼風をプレゼントしてくれる憂歌団には、もちろんビールしかないじゃありませんか。
一喜一憂一喜一憂
デビュー20周年の作品。原点に戻るでもないのだろうが、今作はゲストとしてわずかに1曲にピアノが入ったのみで、あとはすべて4人で収録。サウンドのアプローチも、ドラムはブラシを中心にするなどごくごくシンプルでアコースティックな作り。これぞ憂歌団。