制作・出演 : 斉藤和義
ハミングバードハミングバード
2006年で四十路を迎えることが影響してか、ジョン・レノンに影響を受けた自作自演歌手としての素地が、このシングルにきて素直に反映されたよう。とはいえ奥田民生に比べると、やるせなさはひかえめ。この“永遠の少年”ぽさがファン的にはいいんでしょうね。
Collection “B"Collection “B"
斉藤和義がファンハウスに残したディスコグラフィをコンプリートしていくコレクション。デビューからの足跡という過去を辿る1枚であり、色あせない“ロック”がここにある。
アゲハアゲハ
レコード会社移籍後バンド活動に専念していた彼から届いた久々のソロ・ワーク。もちろん演奏もオール自分メイド。メロディアス斉藤によるポップなのに胸きゅん、というこの感覚は得意分野とはいえ以前にも増して洗練され、聴く者の心を掴んで放さない。