制作・出演 : 杏里
デビュー30周年を記念してリリースされたシングル。フジテレビ系『ハピふる!』のオープニング・テーマで、番組オンエア・ヴァージョンのほか、別アレンジやリミックスも収録されている。
杏里自身の選曲によるベスト・アルバム。フォーライフ時代に発表されたセルフ・カヴァー・アルバム2枚から厳選されており、親しみやすい楽曲が揃っている。夢見心地になれる一枚だ。
デビュー25周年を記念して代表曲をリアレンジした2003年作。(10)は作詞作曲した角松敏生がバッキング・ヴォーカルで参加し、華を添える。(12)は寺井尚子の豊潤な音色のヴァイオリンがオリジナルとはひと味違う哀感を醸し、歌もエモーショナルになっている。
前作『ツイン・ソウル』から1年と空けずにリリースする新作。こんなふうに心地いい風だけを感じ、身体に記録して曲を作り出すのって、実際には想像よりもずっと難しいんだろうなぁ。参加プレイヤーのクレジットの中には、国府弘子と高中正義の名も。
7人のアレンジャー(その中にはリー・リトナーの名前も)と共に作られた97年のアルバム。当時『ポンキッキーズ』でおなじみだった(2)、カーペンターズのカヴァーの(10)やセルフ・カヴァーの(12)など、話題曲もいっぱい。
前作から3年ぶりのオリジナル・アルバム。デジタルなダンス・ビートに傾倒していた時期もあったが、生のグルーヴを取り入れたLA的さわやかサウンドに立ち戻った。おなじみの杏里ワールドを思い浮べてもらって、間違いない作品。
夏の雰囲気いっぱいに、バラエティに富んだサウンドが詰まっている。ラップを被せたハウス・サウンドから、ラテン・パーカッションが絡む曲、しっとりとしたバラードetc。女性への応援歌といった感じの内容で、シーラEの参加など、話題性も豊富。
OL泣かせの女性シンガーといえばユーミン、今井美樹に並んで日本で5本の指に入るでしょう杏里によるバラード・ベスト。2枚組、全曲新録で先着50万セットが特別BOX仕様、豪華フォトブックレットと未発表曲CDsg付き。女友達への贈り物にも最適。