制作・出演 : 東京スカパラダイスオーケストラ
2007年のベスト盤以来となるアルバム。マイルドな茂木欣一とパワフルな伊藤ふみおという対照的なヴォーカルもの2曲が新鮮さを放ちつつ、これまでの彼ららしいハードボイルド・タッチの男気あふれる曲がメイン。このエネルギッシュなロック的演奏はやはり彼らならでは。
98年から2007年に至る軌跡を濃縮したベスト。チバユウスケ、奥田民生、甲本ヒロトなどをフィーチャーした“歌モノ・シリーズ”も完全収録。“東京スカ”を追求する男達の情熱と音楽的深化がストレートに伝わってくる。新ドラマー、茂木欣一のビートが素晴らしい。
サッカー日本代表非公式応援ソング「Come On!」ほか全14曲収録。応援空しくW杯予選敗退の余韻を楽しむ。ハナレグミ、Chara、甲本ヒロトのヴォーカルをフィーチャーしたスカパラの歌ものシングルを含むカラリと明るい仕上がり。憂さ晴らしにうってつけ。★
ハナレグミ・永積タカシとの「追憶のライラック」、charaとの「サファイアの星」に続く歌モノ3部作のラストを飾るのはなんと元ブルーハーツ、THE HIGH LOWSのヴォーカリスト、甲本ヒロト!夢のコラボレーションが実現!
ジャンル
タイトルどおり、デビューから8年間在籍したエピックレコード時代の音源から19曲をセレクトし、年代順に収録したベスト盤。89年にアナログ盤で発売されたインディーズ盤に収録されていた2曲や、デビュー作に収録されていた3曲など貴重な音源も。
スカパラもいよいよ円熟期!? と予感させる楽曲のバランス、バラエティとまさにコレまでのノウハウが詰まった最上級の作品。田島貴男、チバユウスケ、奥田民生らとコラボも完璧な仕上りをみせ、向かうところ敵なし、といったスカパラの美学に酔えます。★
9年ぶりにリリースされるスカパラのライヴ盤。ベストといってもよい選曲で、ファンには感涙の内容だ。そのエキサイティングな演奏を聴けば、彼らの真骨頂はライヴ! と誰もが納得するはず。
2000年のスカパラはどこか違う。メンバー変動により新生スカパラを意味するアルバムがここに完成した。限りなく一発録りに近い形で収録した、彼らのノリの良さが伝わる1枚だ。