もはや“隆一ポップス”と呼ぶしかない、独自のスタンスを築いた彼の2001年最後のシングル。2001年12月にはアルバム・リリースを控えているだけに期待が高まる。
LUNA SEAのヴォーカルRYUICHIの7曲入りソロ・アルバム。大ヒット・シングルは未収録で、過度な情緒を抑えた音数の少ない静かなトーンが印象的。無理にバンドとの差別化をはからずに、素顔をさらけ出したような落ち着いた歌が耳に残る。