制作・出演 : 矢野沙織
制作・出演
KaitoNakamura / KanoTajima / LeinaUshiyama / PepeTormentoAzucarar / ReiichiTateizumi / ShinSakaino / SyotaWatanabe / 矢野沙織発売元
キングレコード株式会社デビュー20周年を迎えたジャズ・サックス・プレイヤー 矢野沙織 菊地成孔とタッグを組んだNEWアルバム! ●2003年、16歳でセンセーショナルなデビューを飾り、テレビ朝日系列「報道ステーション」のテーマ曲や 花王「ASIENCE」のCM出演などによりジャズの枠を超えて注目を集めてきた、日本を代表するサックス・プレイヤー矢野沙織。 デビュー20周年を迎える今年、待望のNEWアルバムをリリースします。 ●2022年にはジャンルを超えたミュージシャンによる新プロジェクト ”House of Jaxx” を始動させ、 精力的にライブ活動を続けていますが、”矢野沙織”としての作品は2015年以来約8年ぶり。 ●待望の新作でもありアニバーサリーイヤーのリリースとなる本作では、ミュージシャン・作曲家・文筆家として 多岐にわたって活動しており、兼ねてから矢野沙織と親交の深い菊地成孔氏をプロデューサーに迎え、菊地氏が楽曲のアレンジも手掛けます。 ●収録楽曲は、矢野沙織がデビュー以来取り組んでいるルーツであり、モダン・ジャズの起源である "ビ・バップ" のスタンダードナンバーに加えて、オリジナル楽曲を書き下ろし。ストリングスをバックに迎えた演奏も収録し、 30代にしてキャリア20年を迎える矢野沙織ならではの奥行きを堪能できる作品となります。
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日本コロムビア株式会社2年半の沈黙を破って登場する、矢野沙織の新たなるステージ! ビ・バップからファンキー・ジャズ、そしてキューバンラテンまで、矢野沙織の真剣な歌心と遊び心が交錯する。 基軸は“Bebop"に据えながらも、今の矢野沙織の音を最大限に活かしたファンキー・ジャズのいいところ、 キューバンラテン要素の美味しいところを盛り込んだ、バブルの如く湧き出るサックス、スパークリングなパッション・ジャズを聴かせます。 レコーディング・メンバーは、突出したテクニックを持ち合わせジャズ~ラテンまで幅広いジャンルで活躍し、 これまでの矢野沙織を支えてきたピアニスト、中島徹、同じくこれまでの矢野沙織のリズムをサポートしてきたドラマー、小松伸之、 ニューヨークに拠点を持ちながらも日本のジャズ・シーンの中核を担うベーシスト、中村健吾に加え、ジャズの枠を超え人気を博している “Soil & Pimp Sessions"のメンバー、元晴(ts)、タブゾンビ(tp)、さらに日本のキューバンラテンの重鎮バンド、サルサスインゴサのリーダーであり パーカッショニストの第一人者の大儀見元、そしてサルサスインゴサのメンバーも参加! 新たなパッションとグルーヴが矢野沙織を強力にバックアップします。 <参加メンバー> 矢野沙織(as)、中島徹(p)、中村健吾(b)、小松伸之(ds)、元晴(ts:Soil & Pimp Sessions)、 タブゾンビ(tp:Soil & Pimp Sessions)、大儀見元(perc)、中路英明(tb)ほかサルサスインゴサのメンバー
制作・出演
FukushiTainaka / HideoIchikiawa / HideoYamaki / TomioInoue / ジム・ロトンディ / パット・ビアンキ / ランディ・ジョンストン / 矢野沙織発売元
日本コロムビア株式会社名門サヴォイ・レーベルからの9作目が本作品。「ザ・キッカー」でのパーカーを思わせるようなスピード感あふれるプレイが彼女の真骨頂だ。アルトを駆使し随所にバップ・フレーズをちりばめる。馴染みの曲ばかり、聴き込んでその実力、魅力を十分納得。ラストのオリジナルも素晴らしい。ぜひ手元に置きたい一枚。★
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日本コロムビア株式会社持ち前のポップで華のある作風から一転、一音一音を絞り出すかのようなブルージィなプレイ。最も尊敬するビリー・ホリデイへのトリビュート作品だが、自己を見つめ直したい気持ちが音に表われているような印象も。異色作にして、実はターニング・ポイントか。
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日本コロムビア株式会社6月にリリースしたベスト盤も好調な矢野沙織の、オリジナル・アルバム第5弾。ロニー・スミス(ハモンドオルガン)、ピーター・バーンスタイン(G)、ウイス・ナッシュ(Dr)との共演で、「ダニー・ボーイ」「星に願いを」他のスタンダード曲、ユーミンの「ベルベット・イースター」、オリジナル曲(5曲)を収録。
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日本コロムビア株式会社ジェームス・ムーディーら大御所の手を借りてNYで録音した本作は、オースケトラ中心のサウンド。音だけ聴いているとマジで86年生まれ? と思えるほど選曲やフレージングからビ・バップへの愛情が伝わってくる。大人と少女の狭間ってな感じのジャケ写にも萌え!
2003年にデビューして早くもこれが第4作。ニューヨークのクラブ、SMOKEにおける初のライヴ録音だが、いつも通りの伸び伸びとしたプレイ。ライヴとあって演奏時間が長く、7曲中6曲が8分を越える。これぞビ・バップという熱演。唯一、自作曲なしなのがちょっぴり残念。
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日本コロムビア株式会社2004年9月に16歳でデビューを果たし、ジャズ界に衝撃を与えた彼女の第3弾作品。前作のニューヨーク録音の流れを汲み、ニコラス・ペイトン、エリック・アレクサンダーを迎えて制作されたアルバム。
16歳でデビュー、NYのベテラン・プレイヤーを向こうにまわし臆することなく放った第2弾。堂々としていてリズム感も歯切れ良く、聴いていて実にいい気分だ。(4)(自作曲)でエリックのテナーにアップ・テンポで挑まれたが何とかクリアといったハラハラシーンがまたいい。★
高校1年生でレコーディングし、2年生でアルバムをリリース。硬派ジャズ・ファンをも唸らせた早熟女性アルト・サックス奏者のデビュー作。11曲中4曲付き合うのは、大ベテランのハロルド・メイバーン・トリオ。びしびし決まるチャーリー・パーカー節に心洗われる気分。