制作・出演 : 稲垣潤一
女性ヴォーカリストを迎えたデュエット・アルバムの第2弾。いずれも歌姫たちの声を上手く活かしたアレンジとなっている。森高千里の歌声も聴きどころだが、エネルギッシュな原曲とは対照的な、柔らかい歌声の遊佐未森の「フレンズ」が、意外にもハマっているのに驚かされる。
豪華女性アーティスト陣とのデュエットによる、J-POPのカヴァー・アルバム第2弾。数ある名曲の中から、森高千里との「雨」や“冬の女王”広瀬香美との「クリスマスキャロルの頃には」などを収録した充実の一枚だ。
稲垣潤一の25周年記念ベスト・アルバム。収録曲はインターネット上でのファン投票で決定され、優しく降る雨のような透明感あふれる歌声が堪能できる、名曲ばかりを収録している。
稲垣潤一の代名詞ともいえるバラード・ナンバーを集めたベスト・アルバム。年齢を重ねることで磨かれたハートウォーミングな歌声に満たされるメモリアルな一枚だ。新録のデュエット曲を追加。
J-POPの名曲をデュエット仕様にアレンジし、11組の歌姫とともに歌ったアルバムに、そのオリジナル・カラオケをセットにした2枚組。小柳ゆきとの「悲しみがとまらない」など、懐かしくも新鮮なアレンジが興味深い。
稲垣潤一が山本潤子、中森明菜など11組の歌姫たちとユーミンの「Hello,my friend」などJ-POPの名曲をデュエットでカヴァー。全曲新録によるデュエット・アルバムは日本初とか。稲垣のハイ・トーン・ヴォイスとディーヴァたちの息の合ったデュエットが感動的。★
永遠のシティ・ポップの王道を歩む稲垣潤一らしい洒落た雰囲気の「サヨナラからのメッセージ」「たったひとりの君へ」ともに、甘く切ない恋の思い出が歌われる。さらに代表曲「ロング・バージョン」のオリジナル・ヴァージョンも収録したシングル。
どこか、聴き覚えのあるキャッチーなメロディが、稲垣のハイ・トーン・ヴォイスと重なり爽やかだ。アレンジは当代売れっ子のCHOKKAKUが担当しているのも納得の一枚。カップリングには古内東子が書き下ろした「こんなにも愛してた」をしっとりと収録。★