制作・出演 : 鈴木理恵子
作曲家・ピアニスト「加古隆」がパリでの演奏家デビューを果たしてちょうど30周年にあたる2003年、今の加古隆を知るもの、昔の加古隆を知るもの、そして、今まで加古隆を知らなかったもの・・・。そのすべてに贈る、究極のアルバムの登場です!DSDマルチレコーディングによるハイブリッドディスク、欧の名門、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団とのフルオーケストラ共演など、パリ・デビュー当時の曲から30年の歩みがこの一枚にぎっしり詰まっています。
発売元
キングレコード株式会社没後10周年の記念として発売された全5巻CD10枚におよぶ室内楽全集。武満と親交の深かった演奏家によって、2002年から2004年に行なわれた演奏会の模様を収録。精密で資料的価値の高いブックレット付き。
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キングレコード株式会社没後10周年の記念として発売された全5巻CD10枚におよぶ室内楽全集。武満と親交の深かった演奏家によって、2002年から2004年に行なわれた演奏会の模様を収録。精密で資料的価値の高いブックレット付き。
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キングレコード株式会社没後10周年の記念として発売された全5巻CD10枚におよぶ室内楽全集。武満と親交の深かった演奏家によって、2002年から2004年に行なわれた演奏会の模様を収録。精密で資料的価値の高いブックレット付き。
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キングレコード株式会社没後10周年の記念として発売された全5巻CD10枚におよぶ室内楽全集。武満と親交の深かった演奏家によって、2002年から2004年に行なわれた演奏会の模様を収録。精密で資料的価値の高いブックレット付き。
楚と響きを空間に置いて耳を働かせることと、情の細やかさに則してウタを音に乗せていくこと。その二つの間合いをわきまえ、音に感じて往還することのできる演奏家は多くない。アジアの音を核としたこのCD、鈴木は殊更に巧まず二つを共存させて美しい。★
日本フィルの首席オーボエ奏者を務めた後、現在はソリストとして活躍する広田智之が古巣とともに録音したR.シュトラウスの協奏曲。曽根麻矢子らとのバッハやピアソラも楽しい。
鈴木は新日本フィルのコンサートミストレスを経て現在、音楽監督・大勝秀也が率いるマルメ歌劇場のゲスト・コンミス。彼女の麗らかな容姿通りに涼やかな気品が流れ、猛暑の中で聴くのにぴったりな一枚。演奏も編曲も腕達者が揃い、洒落たセンスを感じる。