制作・出演 : ANTHEM
ANTHEM の最新オリジナル・アルバム、遂に完成! 全曲英詞による最高傑作、全世界同時リリース!! 【解説書封入】 日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンド、ANTHEM。彼は 2019年、既発アルバムからセレクトした楽曲に 英詞を付けて現在のラインナップで新たにレコーディングしたアルバム「NUCLEUS」を全世界同時リリースした。 あれから4年、ANTHEM は待望のニュー・アルバムを完成させた。題して「CRIMSON & JET BLACK」。 全曲英詞による新曲で、今回も全世界での同時リリースとなる。 コロナ禍で 1年延期となった 35周年ツアーのリヴェンジと再結成 20周年記念の『ANTHEM vs ANTHEM 2001』という 2つのアニヴァーサリー・ツアーを2021年に行なった ANTHEM は、2022年に“新章”に突入、全世界リリースとなるオリジナル・アルバムの制作に取り掛かった。 当初、2022年の春にレコーディングを終えて年内にリリースされる予定だったこの新作に関しては、 リーダー柴田直人の「まだ充分なクオリティの新曲が揃っているとは思えない」という判断により一旦スケジュールをリセット、 2022年の夏から秋に掛けてレコーディングを行なうことになった。これまで同様プロデュースは柴田だが、 「NUCLEUS」でミックスとマスタリングを手掛けたイェンス・ボグレンが今回は共同プロデューサーとして名を連ねている。 「CRIMSON & JET BLACK」は、オリジナル・アルバムとしては 2017年の「ENGRAVED」以来 6年ぶり、通算 17作目。 2001年の再結成以降では 10作目、現在の最強ラインナップとしては 3作目ということになる。 21世紀の ANTHEM は常に「最新作が最高傑作」という目標を掲げ、実行してきたが、今回もその目標は間違いなく達成されている。 ANTHEM 以外の何物でもない強力なサウンドであり、なおかつ新鮮でもある。収録曲のクオリティは世界的に見ても最高レヴェルの傑作だ。 現在のヘヴィ・メタル・シーンにおいて、ANTHEM は世界でもトップクラスの存在であることを、彼らはまたしても作品において証明してみせた。 この最高傑作を引っ提げて、さらなる飛躍を遂げる ANTHEM の“新章”を目撃せよ! 広瀬和生/BURRN︕ 【メンバー】 柴田直人(ベース) 清水昭男(ギター) 森川之雄(ヴォーカル) 田丸勇(ドラムス)
ANTHEM、全曲英詞による新録ベストを全世界でリリース! 現代メタル・シーンを代表する名プロデューサー/エンジニアのイェンス・ボグレンがミックス/マスタリングを担当。 常に歩み続ける現在進行形のANTHEMを高らかに主張する記念碑的な作品が堂々完成! 日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンドANTHEMが『Nuclear Blast』と正式契約、遂に世界進出する。 リリース第1弾となるのは、全曲英語による歌詞で新たにレコーディングしたベスト・アルバム。ミックスとマスタリングはイェンス・ボグレンが担当している。 イェンス・ボグレンと言えば数多くの有名バンドを手掛けてきたことで知られる、現代メタル・シーンきっての名プロデューサー/エンジニア。 緻密な理論と豊富な知識に基づく見事な仕事ぶりでそれぞれのバンドのキャリアに大きく貢献してきたことで知られるイェンスだが、 今回のANTHEMとの仕事においても、彼ならではのファットな重低音を効かせたサウンド作りで、ワールドワイドで通用する見事な作品に仕上げている。 注目すべきは、選曲された13曲のうち“VENOM STRIKE”を除く12曲が、2001年に再結成して以降の楽曲であることだ。これまでの活動の中で常に、 過去の代表曲に頼る必要がない“最強の現役”であることを証明し続けてきた彼らだからこそ、今回の新録ベストでも当然の如く“現在進行形であるANTHEM”を 主張できるのである。ヴァラエティ豊かな名曲の数々を収めたこの新録ベスト「NUCLEUS」は、ANTHEMというバンドの高度な音楽性を見事にパッケージした1枚であり、 彼らが世界水準においてもトップクラスの存在であることを示す記念碑的な作品だ。「日本にANTHEMあり!」と力強く宣言する「NUCLEUS」。 この作品が全世界(ヨーロッパ『Nuclear Blast』 北米/オーストラリア/ニュージーランド『Golden Robot Records』 日本/アジア『Ward Records』)で リリースされることは、日本人として素直に誇らしい。 (文●広瀬和生/BURRN!編集長) 【メンバー】 柴田直人 (ベース) 森川之雄(ヴォーカル) 清水昭男(ギター) 田丸勇(ドラムス)
日本を代表するヘヴィ・メタル・バンド、アンセムのベスト・アルバム。メンバー自らによる選曲で、アルバム『セヴン・ヒルズ』から『イモータル』までの活動再開後の軌跡がたどれる。
87年6月にLAのCUNTRY CLUBで行なわれたライヴの模様を収録した、バンド初のライヴ・アルバム。発売当時はLP1枚分だった収録曲を、CD化にあたって余すところなく収録した完全版。また貴重なライヴ・テイクをボーナス・トラックとして収録。
柴田直人を中心に結成された日本初の本格派パワー・メタル・バンド、アンセムが85年発表した記念すべきデビュー・アルバム。荒削りな演奏だが、硬質で高い完成度を誇るジャパメタ界における重要アルバムの1枚。
主導権を関西に握られたヘヴィ・メタル界で唯一ガンバっている東京を拠点とするアンセムの2ndアルバム。サンタナ、ブルー・オイスター・カルト、Y&Tで知られるケン・ケーシーをエンジニアに起用し、よりスピーディにスケール・アップした。
初期アンセムの最高傑作と名高い87年発表の3rdアルバム。クリス・タンガリーデスをプロデューサーに迎え、「正義」をコンセプトに制作された。重厚なサウンド、強靭なリズムと全編にわたってテンションの高い作品だ。
90年発表の初の海外レコーディング作品となった6thアルバム。本作からバンド初のシングル「Love On The Edge」もリリース。DON AIREYがゲストで参加している。レコーデング直後にヒロヤが脱退した。
ジャパニーズ・メタル・シーンのみならず、海外でも高い評価を得ていたアンセム。中間英明に代わり、清水昭男を新ギタリストに迎えて製作されたラスト・アルバムは、ロンドンで録音されたハードかつヘヴィな1枚。
89年発表の5thアルバム。レコーディング時に喉を潰し、強引な治療法を施したという森川の凄まじいエピソードが窺える、緊張感あふれる1枚。歌、楽曲、メロディ、サウンドのすべてが円熟味を増した名盤だ。
2000年の再結成後、通算3作目となるスタジオ・アルバム。アンセムらしい憂いあるメロディを貫きながら、これまで以上にヘヴィな音像が迫ってくる。ギターの清水も随所で弾きまくり、アルバム全体に興奮をもたらす。気合いの入りまくった一枚。
老舗ヘヴィ・メタル・バンドの再編第3弾アルバムに先駆けての3曲入りマキシ。ファンが彼らに求める雄々しく重厚で劇的なイメージを踏襲したナンバーばかりを収め、意外性はないが、相変わらず暑苦しいヴォーカルも含め、これぞ王道! といった感じだ。
ネクサスから『ロッキンf』監修の下、一挙リリースされた日本のヘビメタ・シリーズ、アンセム編。アニメタルの坂本英三が在籍していたバンドという方がわかりやすくなったのは残念なことです。ここはひとつハイ・テンションなアンセムのヘビメタを御堪能あれ。