音楽むすび | 2019年3月29日発売

2019年3月29日発売

NUCLEUSNUCLEUS

制作・出演

ANTHEM

発売日

2019年3月29日 発売

ANTHEM、全曲英詞による新録ベストを全世界でリリース! 現代メタル・シーンを代表する名プロデューサー/エンジニアのイェンス・ボグレンがミックス/マスタリングを担当。 常に歩み続ける現在進行形のANTHEMを高らかに主張する記念碑的な作品が堂々完成! 日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンドANTHEMが『Nuclear Blast』と正式契約、遂に世界進出する。 リリース第1弾となるのは、全曲英語による歌詞で新たにレコーディングしたベスト・アルバム。ミックスとマスタリングはイェンス・ボグレンが担当している。 イェンス・ボグレンと言えば数多くの有名バンドを手掛けてきたことで知られる、現代メタル・シーンきっての名プロデューサー/エンジニア。 緻密な理論と豊富な知識に基づく見事な仕事ぶりでそれぞれのバンドのキャリアに大きく貢献してきたことで知られるイェンスだが、 今回のANTHEMとの仕事においても、彼ならではのファットな重低音を効かせたサウンド作りで、ワールドワイドで通用する見事な作品に仕上げている。  注目すべきは、選曲された13曲のうち“VENOM STRIKE”を除く12曲が、2001年に再結成して以降の楽曲であることだ。これまでの活動の中で常に、 過去の代表曲に頼る必要がない“最強の現役”であることを証明し続けてきた彼らだからこそ、今回の新録ベストでも当然の如く“現在進行形であるANTHEM”を 主張できるのである。ヴァラエティ豊かな名曲の数々を収めたこの新録ベスト「NUCLEUS」は、ANTHEMというバンドの高度な音楽性を見事にパッケージした1枚であり、 彼らが世界水準においてもトップクラスの存在であることを示す記念碑的な作品だ。「日本にANTHEMあり!」と力強く宣言する「NUCLEUS」。 この作品が全世界(ヨーロッパ『Nuclear Blast』 北米/オーストラリア/ニュージーランド『Golden Robot Records』 日本/アジア『Ward Records』)で リリースされることは、日本人として素直に誇らしい。 (文●広瀬和生/BURRN!編集長) 【メンバー】 柴田直人 (ベース) 森川之雄(ヴォーカル) 清水昭男(ギター) 田丸勇(ドラムス)

サムシング・ウィキッド・マーチズ・インサムシング・ウィキッド・マーチズ・イン

元モービッド・エンジェルのデイヴィッド・ヴィンセント、クリプトプシーのフロ・モーニエ、そして元メイヘムのルネ”ブラスフィーマー”エリクセン。 究極のメンバーが集った究極のエクストリーム・メタル・バンド、ウルティマスのデビュー・アルバムが登場! 凄まじいスーパースター・エクストリーム・メタル・バンドが誕生した。その名もウルティマス。 メンバーは、デイヴィッド・ヴィンセント、フロ・モーニエ、ルネ・エリクセンの3名。 いずれもエクストリーム・メタル好きならば、聞き覚えのある名前だろう。 現在Aura Noir、そしてEarth Electricのメンバーとして活躍しているルネは、94年〜08年の長きに渡り、ブラスフィーマーの名で、 かのメイヘムの屋台骨を支えたギタリスト。3枚のスタジオ・アルバムに携わるとともに、ここ日本へもやって来た経験を持つ。 デイヴィッド・ヴィンセントは、言うまでもなくモービッド・エンジェル黄金期、フロントマンとしてバンドを支えたデス・メタル界きっての ヴォーカリストだ。フロについても説明不要だろうが、念のため、泣く子も黙るクリプトプシーの凄腕ドラマーである。 そんな凄すぎる3人が集まったウルティマスであるが、重要なのは、これがプロジェクトの類などではないということ。 メイヘムを離れ早10年。そろそろ自らの新エクストリーム・メタル・バンドを始める時期だと思い立ったルネが、 フロとデイヴィッドに声をかけ結成した歴としたニュー・バンド、それがウルティマスなのである! ルネとフロは、Nader Sadekのプロジェクトで、スタジオ、ステージ両方での共演経験を持っており、その相性の良さは実証済み。 そこにエクストリーム・メタル界最強オーラを放つフロントマン、デイヴィッド・ヴィンセントが加わったわけであるから、 期待するなという方が無理というもの。 ついにヴェールを脱ぐそのデビュー・アルバム、『サムシング・ウィキッド・マーチズ・イン』は、まさにその期待通り、 いや、それ以上の仕上がりだ。ルネ特有のヒネくれたリフ、デイヴィッドの最強ヴォーカル、そしてフロの嵐のようなドラミング。 まさに、メイヘム+モービッド・エンジェル+クリプトプシーといった趣のイーヴル・デス・メタルだ。 特に、初期モービッド・エンジェルのファンにはドストライクであろう。デイヴィッドがヴォーカルを務めているわけだから、 モービッド・エンジェルを思い起こさせるのは当然だが、それだけではない。「デイヴィッドが歌うことを想定してリフを書いた」というルネは、 オールドスクールなデス・メタル・マニアでもあり、その念頭に『Altars of Madness』や『Blessed are the Sick』、『Covenant』といった、 初期モービッド・エンジェルの名盤があったことは間違いない。 「ウルティマ」とは、ラテン語で「最後の」とか「究極の」という意味。その名には、ルネ、デイヴィッド、フロの3人が骨を埋める覚悟を決めた 「最後の」、そして「究極の」エクストリーム・メタル・バンドという意が込められている。『サムシング・ウィキッド・マーチズ・イン』は、 究極のメンバーが作り上げた究極のアルバム。19年3月早々、アルバム・オブ・ザ・イヤー候補の登場だ。 【メンバー】 デイヴィッド・ヴィンセント (ヴォーカル)   ルネ”ブラスフィーマー”エリクソン (ギター) フロ・モーニエ (ドラムス)

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