音楽むすび | 制作・出演 : DMBQ

89年結成、ダーティでサイケデリックなブルース・ハード・ロックの第一人者。アメリカ先行リリースのアルバムにボーナス2曲を加えた日本盤がコレで、もうベテランだというのにやかましく猥雑で挑発的な個性は変わらずの充実作。時代を超えてます。

エイベックス発の第1弾。ブルー・チアー、ジャックス、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾンをディティールにこだわってブレンドしたような曲だが、広がりがあって抜けのいいサウンド・メイキングは面白く、すっきりした仕上がりで聴きやすい。

1年ぶりの新作アルバムは、遊び心あふれるサウンドが満載のユニークな1枚。CDエクストラとして収録された、ライヴ映像やシークレット・ページなども興味をそそる。

フジ・ロック・フェスティヴァル出演以降人気急上昇の日本のサイケデリック・ロック・バンドが、約2年ぶりにフル・アルバムを完成させた。ライヴで盛り上がるナンバーを日本語でリメイク。

前作では1曲50分という演奏でド肝をぬいた超重量男気ロック・バンドの通産5枚目のアルバム。ヘヴィでハードでサイケでドラッギーなノリはますますエスカレート。頭クラクラの轟音骨太ロックにはひたすら圧倒されるのみだ。汗まみれの極彩色世界。