制作・出演 : SION
5年ぶり、まさにファン待望のオリジナル・アルバム遂にリリース決定! 2017年から2021年までに発表された「Naked Tracks」(SION自身による音源集)の中から厳選された9曲に加え、 このアルバムのために書き下ろされた新曲「浮世は回る水車」を含む全10曲を収録予定。 サウンドプロデュース&ベースに鈴木正人(LITTLE CREATURES)、ドラム芳垣安洋、ピアノ林正樹を迎え、 ピアノトリオ編成をベースに録音された、全曲新録音源によるジャジーな香り漂うアルバムです。 新しいSIONにどうぞご期待ください。
ファンからのリクエスト上位10曲を再録音した企画アルバム。基本的に生ギターのバッキングのみによる録音なので単調な印象は否めないが、そこはさすがにベスト10。曲の良さでカヴァーできている。リクエストした全投票者の名前が掲載されているブックレットにも圧倒される。
男性シンガー・ソングライター、デビュー25周年記念のマキシ・シングル。熱気に満ちた無頼と繊細なロマンティシズムのバランスを変化させつつキャリアを重ねてきたアーティストの、ブレない芯を伝えつつも、いい意味での軽やかさをスゴみとして感じさせる作品に仕上がった。
ベテラン男性シンガー・ソングライターによる22枚目のオリジナル・アルバム。独特の“えぐみ”のあるハスキー・ヴォイスが、独り言のような歌詞をさらに引き立たせている。年齢を重ねるごとにエッジが取れてきた感もあるが、そのぶん、さらに声に艶っぽさが増している。
活動歴22年を迎えたブルース色の強いロック・シンガー、SIONの22枚目のアルバム。いつもよりポップなメロディが目立ち、大人ならではの抱擁力も感じさせるが、ビート感も失われていない。振り絞るようなハスキー・ヴォイスも健在。
デビュー20周年の記念アルバム。20年経ってもSIONはSION、絞り出すような声で、ぽつぽつと歌うその世界は変わらない。そのヴォーカル・スタイル自体が後ろ向きなものを感じさせるが実はそうでもなく、彼なりのポジティヴさが歌い込まれている。