制作・出演 : thepillows
the pillowsが22枚目のオリジナルアルバム「REBROADCAST」を約1年半ぶりに、9月19日リリース! 2019年9月16日に結成30周年を迎えるthe pillows。このアルバムは30周年イヤーに突入する始まりのアイテムとなる。 M-6「眩しい闇のメロディー」は9/22〜全国劇場公開、野村周平主演映画「純平、考え直せ」主題歌に起用される。 過去彼らのアニバーサリーアイテムには特別な名前が付けられ、20周年では「LATE BLOOMER SERIES」、25周年では「NEVER ENDING STORY」、 今回、30周年では「THANK YOU, MY HIGHLIGHT」と名付けられ、このREBROADCAST」は今シリーズ1作目となる。 また、彼らは7/10~レーベルメイトのnoodlesと共に北米ツアーを行う。 ボストンを皮切りにニューヨーク、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロスアンゼルスの6都市7公演。 彼らがヘッドライナーを務めるこのツアーは、アナウンスからわずか数時間で全会場ソールドアウトとなったため、 各地急遽広い会場に差し替え、追加公演を行うなど対応に追われた。 この北米ツアーの模様の一部は9月19日に発売される「REBROADCAST」の初回限定盤同梱のDVDに収録が予定されている。 さらに、前作に引き続き主題歌、劇伴を務めたアニメ「フリクリ~オルタナ編/プログレ編~」のフリクリの新作2作が 約17年振りに日米合作で制作され、アメリカのカートゥーンで現在放映されており、9月に、日本でも東宝系配給でその2作が全国公開される。
制作・出演
afloodofcircle / birdsmeltsky / COALTAROFTHEDEEPERS / COWPERS / DJあばっと / jimmyhat / MarsasSoundMachine / thepillows邦楽ロックDJ集団、TOKYO BOOTLEGによる初の公式アルバム。今回のミックスはリーダー的存在であるDJあばっとが担当。木村カエラや電気グルーヴも交えつつ、マニアックな選曲で迫る。“カッコいい邦楽ロック”への強いこだわりとリスペクトを感じる作品だ。
結成20周年で盛り上がるザ・ピロウズから、キングレコード在籍時(94〜2006年)の後期中心のベスト盤が到着。隠れた名曲が多く、つねに喪失感や敗北感からの脱出を歌い続けるメッセージの強さとメロディの良さにあらためて感動。全曲リマスタリング、未発表曲も収録。
結成20周年を記念したベスト盤。オルタナなエモーションと、卓越したポップ感をインディ感覚にあふれたバンド・サウンドに昇華するセンスをあらためて実感。中心人物である山中さわおが初めて東京に出て来た頃の気持ちを歌った新曲「1989」も、当時のおっかなびっくり具合が胸に響く。
ストイックにかつ楽しみながら自らのロックを突き詰めてきたthe pillowsが19年目のアルバムで提示したのは、カラフルなポップの彩り。無条件にワクワクさせ、また時折ほろっと胸打つ曲たちは聴く者それぞれの中で映像を結ぶくらいに、親密な説得力を湛えている。★
アメリカ・ツアーを収録したライヴDVDも好評のthe pillowsの2007年8月発表のシングル。彼らのポップ・センスが遺憾なく発揮された上質なロック・ナンバーが心を奮わせる。
ベテラン3ピース・バンドのアルバムは、ロックの原点である胸踊る楽しさをギッシリ詰め込んだ快作。軽快なギター・ロックを中心に、心地よいビートにのせて未来に向けて目覚めろ! と歌いかける。アメリカン・グラフィティ風ジャケットもオシャレ。
結成17年を迎えたベテラン・ロック/ポップ・トリオ、the pillowsの新作アルバム。シングル「ノンフィクション」「The Third Eye」を中心に構成された本作は、彼らならではのポップ・センスあふれる美メロ満載の1枚だ。
何をどうやってもピロウズはピロウズ。驚くほどシンプルなロックンロールながら、豊かな世界の広がりを映し出す曲作りのうまさはすでに円熟の域に。姿勢はポジティヴで攻撃的で、リフは鋭角でキャッチーで、メロディはあくまで泣ける。迷いなし。
延々と繰り返されるギター・リフの上でポップなバンド・サウンドが軽快に息づくマキシ。加えて、(2)は真鍋吉明(g)のやっているナイン マイルスのカヴァー。(3)も真鍋がオケを作った、ドラムレスのメランコリックな一曲。コンパクトにいろんな表情を見せている。
ハート・ウォーミングなギター・ロックの一大ブランドとして絶大な信頼を集めるベテランが、結成15周年のアニヴァーサリー・イヤーにいつもどおりに送り出したフルレンス作品。ハーモニーとビートでポップにロックする、そんな素朴だが難しいワザをさらりとやってのける。
この秋めでたく結成15年のバースデイを迎えたピロウズ。年月を経てもロック兄貴・山中さわおのソングライティング・センスはよどむことを知らず、余すところなくツボを抑えた良質バンド・サウンドにのせて、明日へ向かう決意を宣言する頼もしい一枚。★
2004年9月で結成15周年。その記念アイテム第1弾。今回は繊細さが際立った初期の楽曲をリアレンジ。彼らの古くからのファンはもちろん、まったくの新曲のように楽しめる。
結成15年目に放ったアルバムだが、いい意味でそれを感じさせないフレッシュな音だ。吉田仁のプロデュースも堂に入って、60〜90年代を吸収して絶妙に今の日本語のギター・ロックにしたような輝きもあり、切なく甘酸っぱい起承転結の構成で一気に聴かせる。