ジャンル : J-POP > フォーク・ニューミュージック
『夢ばかりみていた』からわずか半年でリリースされた90年発表作品。小説『解夏』にある「水底の町」のオリジナルを収録。全曲、亀山社中とのレコーディングで、ダイナミズムあふれる1枚だ。
さだまさしデビュー30周年記念コンサートで実現したグループ、レーズンの貴重なフル・アルバムが再発(91年発表)。シングル「糸電話」ほか、現在でもコンサートで歌われる楽曲を多く収録。
93年発表、デビュー20周年記念コンサートと連動した記念碑的日本縦断アルバム。「北の国から'93」や名曲「広島の空」など、年100回のコンサートをこなす彼ならではの日本の風景を堪能できる。
社会派アルバム『さよならにっぽん』に続く96年発表作品。前作とは一変し、甘く切ないラブ・ソングが多く収録された1枚。本人出演のCM曲「Wonderful Love」など話題曲が聴ける。
75年のデビュー・シングル「アザミ嬢のララバイ」から86年の「やまねこ」まで、20枚のシングル40曲をオリジナル・ジャケット写真とともに収録の3枚組。一人のソングライターの懐の深さと“時代”を彩ってきた歌の凄みに感動する。
内田裕也のプロデュースで79年にデビューしたブルージィ系シンガー・ソングライターBOROのベスト。本作は大ヒット「大阪で生まれた女」ほか、初期アルバム曲とシングルなどで構成。
ジャンル
本人と12人の若きアーティストのコラボレーションにより、新たな姿へと生まれ変わった名曲。ZEEBRAのラップに、ア・カッペラーズのハーモニー、ゆずやLISAの声が絡み、長渕自身も歌い上げる。強い絆が曲からあふれ出る。幸せを呼ぶポジティヴさ。
鎌倉芸術館小ホールでの録音で、エンジニアは吉野金次、ロケット・マツ、武川雅寛、横澤龍太郎など旧知の顔ぶれがバックを務めている。バンド・サウンドに乗った友部正人の世界は詞もメロディも期待どおりで、僕らも“待って”いてよかったの気分。★