ジャンル : J-POP > オムニバス
ダンス/テクノレーベルの先がけリールミュージックの音源を世界で初CD化。FLR(Ken Ishii)や、CO-FUSIONなど、ダンス、テクノレーベルのカリスマの音源をたっぷり楽しめる。切れ味鋭いグルーヴやうねりまくるシンセサウンドでトリップできる19トラック。
ジョージ・ハリスンの追憶トリビュートらしいのかそうじゃないのか、並んだメンツを冷静に眺めているとよく分からなくなる。それでも、一枚を通して聴くと、それぞれが“サイケ感”という部分に向き合っていて興味深い。コレクターズがまんまで最高。
安直な80年代ブームに警鐘を鳴らすロマンポルシェ。選曲のニューウェイヴものオムニバス。ニューウェイヴの大きなファクターだった「うさん臭さ」を理解した上での、この選曲(ロマンポルシェ。も相当うさん臭いですが……)。もちろん、解説もオモロイです。
キティ、フレイヴァー、ファンハウスの3社合同企画による日本における初期クラブ・シーンの音源集。このファンハウス盤はブラジリアン・サウンドをテーマにしたラテン・テイストあふれる作品を収録。
99年の設立以来、東京のニュー・スクール系ハードコア・バンドを中心に、ニューヨーク・ハードコアやメタルもリリースしてきたレーベルのサンプラーCDが登場。かなりのお買い得盤だ。
東京・芝浦にあるトランスの殿堂的クラブ“CUBE 326”でレジテントDJを務める“ヒゲマサ”が選曲したダンスもののコンピレーション。ハイパーだけれどもチャラチャラしていない、アグレッシヴなトラックが多く、硬派でカッコいい一枚に仕上がっている。
87年からマイペースな活動を続けるパンク・バンド、THE RYDERSへのトリビュート・アルバム。彼らを愛するバンドたちの素直な気持ちが出ている。(12)はPEALOUT、NEW ROTeKA、ロリータ18号、KEAD DENNEDYSのメンバーによるユニット。