ジャンル : J-POP > オムニバス
オンエアから間をあけずリリースされた、タイトル番組のメモリアルCD。映像なしでの録音はかなりシビアで、番組を観ていない人に手放しでお薦めはしない。が、全体の流れ、特にディスク終盤などで、企画者のメッセージすら感じさせるあたり、さすがTVと思う。
デビュー25周年を迎えたTM NETWORKをハウス/エレクトロニカでトリビュートした好企画。ほぼ全曲が女性ヴォーカルということもあり、かなり新鮮に楽しめる。後のプロデューサー時代を含めて、小室哲哉の個性の一貫性とJ-POPシーンへの影響を今さらながら実感。
元ナンバーガールの中尾憲太郎監修によるロック系コンピレーション。OGRE YOU ASSHOLEや8ottoなど、ジャンルや世代、地域にとらわれず、さまざまなバンド/アーティストの新録音源を収録している。
歌謡曲〜ニューミュージックの時代を代表する歌番組であり、平均視聴率40%を叩き出したお化け番組の“黒柳・久米”時代をテーマにした、メーカー縦断コンピレーション企画。まだビデオ・デッキすら家になかったあの頃、木曜9時からTVにかじりついた人なら、冒頭のテーマ曲で背筋に何かが走るのを止めようもないだろう。まだ平均3分ほどだった楽曲たちが、歌手の“格”に関係なく売り上げランキング順に登場するスタイルは、TVの前での順位当て遊びを白熱させたものだったが、CDでは初ランク・イン年月順に曲目を並べた。この“順番”感覚は確かに『ザ・ベストテン』的。清水ミチコをはじめとするブックレットのエッセイもそれぞれに読みごたえがあって嬉しい。ところで、冒頭の“あの”掛け声では黒柳・久米のご両人が登場なのに、「ハイ、ポーズ」がシャッター音のみなのはなぜ?
70年代後半〜80年代にかけて圧倒的な人気を誇ったTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』のオフィシャル・コンピレーション・アルバム。ビクター所有の楽曲の中から、82〜83年のヒット・チャートをにぎわせたナンバーを収録している。
70年代の懐かしのヒット曲が詰め込まれたコンピレーション・アルバム。“もう一度聴きたい”というテーマのもとに選曲された内容で、かぐや姫「神田川」や川島英五「酒と泪と男と女」などが収められている。
70年代後半〜80年代にかけて圧倒的な人気を誇ったTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』のオフィシャル・コンピレーション・アルバム。メジャー・レーベル5社連動企画による84〜85年編で、当時の輝かしい楽曲が蘇る。