ジャンル : クラシック > 交響曲
巨匠カイルベルトの芸術 7::ベートーヴェン:交響曲 運命・田園巨匠カイルベルトの芸術 7::ベートーヴェン:交響曲 運命・田園
ドイツ音楽を主要なレパートリーとしていたカイルベルトのベートーヴェンは、かつてのドイツ人のベートーヴェン観をストレートに表わしている。素朴で堅固だが、滋味深いベートーヴェンだ。
巨匠カイルベルトの芸術 10::モーツァルト:交響曲第35、36&38番巨匠カイルベルトの芸術 10::モーツァルト:交響曲第35、36&38番
戦後、カイルベルトの下に結集したバンベルク響を振ってのモーツァルト。ウィーンのモーツァルトとは異なり、幾分武骨で重厚だが、モーツァルトの作り出した響きを過不足なく響かせている。無駄のないモーツァルトだ。
巨匠カイルベルトの芸術 15::ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫他巨匠カイルベルトの芸術 15::ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫他
ドイツ的なドヴォルザークのひとつの典型が聴ける一枚。非常に重厚でボヘミアのアクセントが希薄になっているものの、ドヴォルザークの根っこにある“ドイツ的なるもの”がはっきりと表われていて興味深い。
ブルックナー:交響曲第6番[ノーヴァク版]ブルックナー:交響曲第6番[ノーヴァク版]
2008年2月のライヴ録音。さすがにブルックナー演奏では定評あるオケだ。音響面でも旋律の歌いまわしでも自然に沸き起こってくるように違和感がない。2002年以来交響曲全曲録音に取り組んでいるデイヴィスとの蜜月時代もいよいよ佳境に入ってきた感がある。
ブルックナー:交響曲第9番ブルックナー:交響曲第9番
ブラームス:交響曲第3番、大学祝典序曲ブラームス:交響曲第3番、大学祝典序曲
ブラームスは重々しい音楽でも、分厚い響きでもない。小編成だからこそ可能となる、歯切れの良さと推進力を生み出す速度感を最大限に活かした新しいブラームス像を提案しようとしている。それが金聖響&OEKの意図だろう。録音にはもう少し冴えが欲しい。
チャイコフスキー:交響曲第5番チャイコフスキー:交響曲第5番
ベルリン・ドイツ響とは2枚目のアルバム。ゆったりとしたテンポ、メリハリとダイナミズム、そしてぬめらないロマンティシズムと、非常に引き締まってバランスがとれた演奏だ。音色の移ろいも繊細で、オーケストラの上手さも光っている。これはいい演奏だ。★