ジャンル : クラシック > 協奏曲
制作・出演
アーサー・ゴールド / イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 / コロンビア交響楽団 / ジュリアード弦楽四重奏団 / ジュリアード弦楽四重奏団団員 / ニューヨーク・フィルハーモニック / ベートーヴェン / レナード・バーンスタイン / ロバート・フィッツデイル弦楽器界のホープ三浦文彰がヴァイオリニスト協奏曲2大人気曲である、メンデルスゾーンとチャイコフスキーを録音 世界最難関コンクールを最年少で圧倒した若武者、遂にヴェールを脱ぐ。 ドイツの名門オーケストラとベルリンでセッション録音を敢行! 2009年、世界最難関との呼び声高い「ハノーファー国際コンクール」に16歳の最年少で優勝、 同時に聴衆賞と批評家賞までも「総取り」してセンセーションを巻き起こした三浦文彰。 その圧倒的な実力を遺憾なく発揮した録音が登場します。曲目は王道のメンデルスゾーンとチャイコフスキー。 ベルリン・フィルをはじめ、世界最高の演奏家たちが録音に訪れる、音響抜群のベルリンのテルデックス・スタジオで、 名門ベルリン・ドイツ交響楽団と初共演。指揮は同響の信頼篤く、来日公演もダイナミックかつ緻密と高評価の ハンヌ・リントゥ(フィンランド放送響首席指揮者)。繊細な中に抒情とロマンの薫るメンデルスゾーン、 多彩な美音と華麗なヴィルトゥオジティで綴るチャイコフスキー、超定番名曲の魅力をあらためて納得させる録音です。 <収録内容> チャイコフスキー (1840-1893) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 1. 第1楽章 Allegro moderato 2. 第2楽章 Canzonetta (Andante) 3. 第3楽章 Finale (Allegro vivacissimo) メンデルスゾーン (1809-1847) ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 4. 第1楽章 Allegro molto appassionato 5. 第2楽章 Andante 6. 第3楽章 Allegretto non troppo - Allegro molto vivace 三浦文彰(ヴァイオリン) 指揮:ハンヌ・リントゥ ベルリン・ドイツ交響楽団 [録音]2015年6月11日〜13日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、チェロ・ソナタ、序奏と華麗なポロネーズ アルゲリッチ、マイスキー、カスプシーク&シンフォニア・ヴァルソヴィア ショパン生誕200年の記念イヤーだった2010年は世界中でショパンの演奏会が数多くおこなわれ、アルゲリッチも各地で演奏していました。特に注目されたのが、ショパンの祖国であるポーランドで開催された「ショパンと彼のヨーロッパ」と題された国際音楽祭でのピアノ協奏曲第1番とチェロ作品の伴奏演奏でした。 アルゲリッチはショパンのピアノ協奏曲第1番を得意としており、アバドとのDG録音や、ロストロポーヴィチとのDG盤、デュトワとのEMI盤など数多くの録音をこれまでに発表しています。中でも人気の高かったのがシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演した2種類の録音で、1992年盤、1999年盤のどちらも調子の良い時のアルゲリッチならではの豪快な名技の切れ味、動的な抒情美の表出が素晴らしいものだったので、2010年に同じくシンフォニア・ヴァルソヴィアとワルシャワで共演した今回の録音も期待できるところです。 組み合わせも豪華です。長年の友であるマイスキーと共演したショパンのチェロ・ソナタに「序奏と華麗なポロネーズ 」というもので、2000年に京都でライヴ録音したDG盤が良い演奏だったので、この録音も楽しみなところです。(HMV) 【収録情報】 ● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) シンフォニア・ヴァルソヴィア ヤーチェク・カスプシーク(指揮) ● ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 ● ショパン:序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 Op.3 ミッシャ・マイスキー(チェロ) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 録音時期:2010年8月27,28日 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Disc1 1 : CHOPIN: Piano Concerto in E minor, Op. 11 2 : Sonata in G minor, Op. 65 3 : Introduction and Polonaise brillante in C major, Op. 3 Powered by HMV