ジャンル : クラシック > 室内楽曲
EMI CLASSICS 決定盤 1300 175::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第2番EMI CLASSICS 決定盤 1300 175::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第2番
アルバン・ベルクSQの第1回目の全曲録音のひとつ。初期の作品ながら、後期の作品と同じようなスケール感を持った、力の入った演奏。骨格の太さと緻密さと歌心が絶妙なバランスを保っている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 176::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番&第4番EMI CLASSICS 決定盤 1300 176::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番&第4番
最初の全集からの1枚。2度目のライヴ録音とは若干違い、高揚感は少し抑えられているが、情と知のバランスは、かえって勝っている。初期作品を、これだけ緊張感と迫力をもって演奏している例は少ない。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 178::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番「ラズモフスキー第1番」 第8番「ラズモフスキー第2番」EMI CLASSICS 決定盤 1300 178::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番「ラズモフスキー第1番」 第8番「ラズモフスキー第2番」
室内楽を、それまでのやや近寄り難い通向きの渋いイメージから鮮やかに解き放ったのが、このアルバン・ベルクSQかもしれない。とにかくその演奏は、驚くほどにアグレッシヴであり、技術の冴え、スピード感、大胆な表現意欲など、まさに現代のSQの規範。
セクスチュオール〜フランス近代管楽のエスプリセクスチュオール〜フランス近代管楽のエスプリ
制作・出演
アブ・コスター / エマニュエル・パユ / ジルベール・オダン / ダリウス・ミヨー / フランソワ・メイエ / フランソワ・ルルー / ポール・メイエ / マテュー・ドュフール / レ・ヴァン・フランセ木管アンサンブルはとかく地味に思われるが、フルートのパユをはじめ現在望みうるフランス最高の木管楽器奏者たちが結集して演奏しているのだから面白くないわけがない。しかもプーランクやミヨーなど、彼ららしい妙技と味わい深さが発揮された演目も絶品。