ジャンル : クラシック > 室内楽曲
EMI CLASSICS 決定盤 1300 86::ベートーヴェン:「ラズモフスキー第3番」「セリオーソ」EMI CLASSICS 決定盤 1300 86::ベートーヴェン:「ラズモフスキー第3番」「セリオーソ」
ABQの1回目の全集からの1枚。中期の傑作と、後期への入り口に当たる11番の組み合わせ。ABQの特長のひとつは、豊かな歌が充溢していることだが、ここでも、歌心と現代的な鋭さが一体となった演奏が聴ける。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 87::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 第16番EMI CLASSICS 決定盤 1300 87::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 第16番
ベートーヴェン晩年の傑作。晦渋な面もあるこの名作を、ABQは硬軟の絶妙なバランス感覚で、情熱的に音を紡いでゆく。いささかの淀みもない大きな流れを創り上げている。ABQの名演のひとつと言われている盤。
Short PieceShort Piece
前作のオペラを題材にした『CARMEN』に続く本作は、アメリカ、スコットランド、日本の民謡や黒人霊歌にクラシック曲を交えた、ジャンルを超えた会心作。音楽の力が伝わってくる1作。
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127 ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127 ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101
指揮者としての本格的な活動を開始したペライア。弦楽合奏版の四重奏曲の指揮で豊かで広がりのある響きを聴かせる一方で、ソナタでは、自身も校訂に参画した新しいクリティカル・エディションの初演を弾く……。ペライアのアクティヴな活動を刻印した注目盤。
アメイジング・ブラスアメイジング・ブラス
金管楽器とは面白い楽器である。もちろんクラシックの作品の中で、荘厳あるいは華麗に響きわたるのもいいけれど、むしろ楽器が喜ぶのはポップスやジャズではないかと思わせる。5人の名手が繰り広げるこの演奏にも、それははっきり示されている。
ベストクラシック100 42::アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの夏ベストクラシック100 42::アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
バンドネオン奏者、小松亮太のデビュー・アルバム。ピアソラへの高い評価とともにタンゴ・ブームが沸き起こっていたさなか、ブエノスアイレスに乗り込み、ピアソラと組んでいたプレーヤーと共演した。