ジャンル : クラシック > 室内楽曲
ベストクラシック100 84::ハートランド〜アパラチアン・アンソロジーベストクラシック100 84::ハートランド〜アパラチアン・アンソロジー
『アパラチア・ワルツ1』『同2』他からセレクションされたブルーグラス音楽のベスト盤。アメリカ白人のトラディショナル・サウンドが、ジャンルを超えた最高のメンバーで堪能できる。
愛のあいさつ〜ベスト・オブ・クリスティーナ&ローラ愛のあいさつ〜ベスト・オブ・クリスティーナ&ローラ
発売元
株式会社ポニーキャニオン映画音楽やミュージカルなども含めて、誰もが楽しく聴けるアルバム構成になっている。編曲もまずまずで、チェロとヴァイオリンの魅力をよく引き出しているし、なによりも彼女たちが、豊かな表情を(曲によっては思いっきり)つけてたっぷりとうたっている。
プレイ・ジュリアーニプレイ・ジュリアーニ
ゴールウェイと山下のデュオが最高。何という豊穣さだろう。比較的地味な曲なのに、そんなことをまったく感じさせない音色の魅力。フルートを引き立て、しかもギターの存在感を主張する山下の力量。ヴァイオリンとのデュオも華やかで聴き映えがする。
モーツァルト:≪ハイドン四重奏曲≫全6曲モーツァルト:≪ハイドン四重奏曲≫全6曲
一般に決定稿とされる初版の印刷譜ではなく、モーツァルトの手書き譜で演奏しているところがウリ。その細かな違いは、実際に両者を見比べなければ分からないが、人工的な表情付けが少ないのもそのためかもしれぬ。それにしても素晴らしい作品!
モーツァルト、ベートーヴェン:ピアノ五重奏曲モーツァルト、ベートーヴェン:ピアノ五重奏曲
永冨和子の柔らかいタッチが、木管の温かい音色とうまく合っている。全般に小ぢんまりとしていて、落ち着いた雰囲気に覆われている。ベートーヴェンは上品に過ぎる、とも思うが、モーツァルトはそれがピタッとはまっている。
ロマネスク:フルート、ヴィオラとピアノのための作品集ロマネスク:フルート、ヴィオラとピアノのための作品集
フルート、ヴィオラ、ピアノという組み合わせのオリジナル曲を集めた、珍しい企画アルバム。デュリュフレ唯一の室内楽作品や、ピアニストとして有名なニコラーエワの作品など、演奏家ともども注目の1枚。
シューベルト:ピアノ五重奏曲《ます》 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調作品162シューベルト:ピアノ五重奏曲《ます》 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調作品162