ジャンル : クラシック > 歌劇・オペラ
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」全5幕グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」全5幕
制作・出演
J.Barbier / アラン・フォンダリー / グノー / トゥールーズ・カピトール国立合唱団他 / トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団 / ミシェル・プラッソン / ロベルト・アラーニャ&アンジェラ・ゲオルギューウェーバー:歌劇<魔弾の射手>全曲ウェーバー:歌劇<魔弾の射手>全曲
発売元
ユニバーサルミュージッククライバーのデビュー・アルバム。ホルンの豪快な鳴らし方、逞しい男声合唱、シュライヤー、ヤノヴィッツ等の充実したソリスト達。まるでライヴを聴いているような、正に生気あふれるという表現がぴったりの演奏。クライバーは、やはりライヴだ。
ロッシーニ:歌劇<セビリャの理髪師>全曲ロッシーニ:歌劇<セビリャの理髪師>全曲
既に定評ある演奏。アバドはゼッダによる校訂版を用い、歯切れの良いリズムで全体を引き締まらせ、人間の肌のぬくもりを感じさせながら、そのオペラ・ブッファの本質を見事に再現している。プライのフィガロ、ベルガンサのロジーナなど理想的な配役。
ワーグナー:楽劇<トリスタンとイゾルデ>全曲ワーグナー:楽劇<トリスタンとイゾルデ>全曲
発売元
ユニバーサルミュージック66年、バイロイト音楽祭でのライヴで永遠のベストセラー。録音に際しては『一般的な響き』が考慮されたというが、それでも独特な音色が聴ける。スタジオでもこれほどの名演がめったに望めないのがワーグナーの難しさかもしれない。
カムイの風〜三善晃 合唱曲の世カムイの風〜三善晃 合唱曲の世
YOKYO CANTATは、97年に始まった21世紀の合唱を考える運動のコンサート。日本合唱界を支えるアマチュアを中心に、日本語による合唱を原点に立ち直って考え直すという。ライヴ盤は、三善の世界を的確に表現して上々。声に幅のないのが少々残念。
シベリウス:混声、女声、児童合シベリウス:混声、女声、児童合
生涯を通して祖国フィンランドへの熱い思いを綴ったシベリウスにとって合唱曲は最も手近な表現手段だった。作曲家への敬慕あふれるタピオラ室内合唱団の録音はその全貌を明らかにする画期的なものだ。個人的な機会に心情を吐露した曲に親しみを覚える。
ワーグナー:歌劇<タンホイザー>パリ版 全曲ワーグナー:歌劇<タンホイザー>パリ版 全曲
制作・出演
ウィーン国立歌劇場合唱団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / エーベルハルト・ヴェヒター / ゴットロープ・フリック / ハンス・バイラー / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ワーグナー / ヴィルヘルム・ピッツ発売元
ユニバーサルミュージックピッツェッティ:歌劇<大聖堂の殺人>全曲ピッツェッティ:歌劇<大聖堂の殺人>全曲