ジャンル : ジャズ > フュージョン
制作・出演
NoriShiota / StaffordHunter / SteveBelvilus / ケニャッタ・ビーズリー / ダン・ニマー / テオドロス・アヴェリー / ベイ・シュー / マサ清水NY在住の中国系女性シンガーの3作目。スタンダードのほか、ビートルズ、ジェームス・テイラー、ドビュッシー、さらにはボサ・ノヴァで唄う中国語の曲やテレサ・テンの愛唱曲と、バラエティに富んだ選曲。どれもアレンジが凝っていて、そこにクールな歌声が映える。
発売元
ピー・エス・シー人気ジャズ・シンガー、平賀マリカがインディ時代に発表したアルバム。自身にとって初となるジャズ・スタンダード集で、ロマンティシズムあふれるスウィンギーな歌唱が堪能できる。
PC音楽配信の好セールス、フジロック出演などで注目を集めるアコーディオン弾き語りシンガー・ソングライターの第1作。現代の「蘇州夜曲」と呼びたいほどエキゾティックな「月とラクダの夢を見た」に個性と才能が凝縮されている。メロディアスな「夏祭り鮮やかに」、軽快なワルツの「ノスタルジア」などもいい。★
ほんわかした伸びのある声。ほとんどがスタンダードやボサ・ノヴァの名曲で構成されたデビュー・アルバムから感じるのは、彼女の名前どおりの“昼”。それも午後の気だるさだ。ドラムの音を極力抑えギターとピアノ主体のバックでじっくり聴かせてくれる。
女性ジャズ・シンガー、noonの3rdアルバム。ジャズ・スタンダードのほかに、ポップスや映画テーマ曲など幅広いジャンルの楽曲を収録。瑞々しい感性、伸びやかな歌声が心地良い。
制作・出演
GaetanoPartipilo / ジョン・パティトゥッチ / デヴィッド・ベノワ / ピエトロ・チャンカリーニ / ピエトロ・ルッス / ロレンツォ・ツゥッチ / 阿川泰子 / 須永辰緒須永辰緒が監修を務めた、J-ジャズ・ヴォーカルのオリジネイターといえる阿川泰子のリミックス集。フィンランド、イタリア、スウェーデン、日本の、現在を代表する著名クラブ系ジャズ・ミュージシャンが1曲ずつ、個性的に阿川泰子の歌を料理している。
過去の和ジャズの発掘が盛んな昨今では、阿川泰子という素材も当然DJたちによってかなり掘り起こされている。ベスト盤という体裁を取りながらサンバやボサ・ノヴァなどのフロア向けナンバーもしっかり忍び込ませるあたり、やはりベテランDJの須永ならでは。
発売元
キングレコード株式会社『11PM』のテーマや有名アニメの主題歌、コーヒーのCMで一世を風靡した伊集加代子を含む女性三人組スキャット・グループによる70年のデビュー作。ジャズとロックを融合させたカルトな雰囲気が絶品。後半に追加された76年の『オキナワ』は、ディスコ調。