Zatto
ビートが交差する雑踏で新時代に鳴らす、ジャパニーズソウルの可能性。
デビュー以来、J-R&Bのフロントラインを押し進めてきた小袋成彬の意欲作。
ビートが交差する雑踏で新時代に鳴らす、ジャパニーズソウルの可能性。
小袋成彬による3年ぶり4枚目のフルアルバム「Zatto」は、自身のロンドンでの生活を通じて得たインスピレーションの集大成だ。
Sampha のサポートバンドでベースを弾くRosetta Carrや KOKOROKOのドラマーのAyo Salawu、さらに2024年11月に初来日を果たした Nala Sinephro のサ ポートピアニストでもある Lyle Bartonなど、ロンドンの音楽シーンで活躍するミュージシャンが数多く参加している。
ミキシングエンジニアは、D’Angelo「Voodoo」や Erykah Badu 「Mama’s Gun」などを手掛けたグラミー賞エンジニアとして名高い、Russell Elevado が担当。ジャズやレゲエ、ダブ、ラテンなど多国籍な音楽と日本語の美しさが融合した作品となっている。
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来たるべき時代の幕開けを告げる声と音 現在最もその動向が注目される作・編曲家、サウンドプロデューサーである小袋成彬が宇多田ヒカルをプロデューサーに迎えソロアーティストデビュー。 「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない」と宇多田ヒカルに言わしめたシンガーとしての才、固定観念を吹き飛ばす挑戦的なサウンドデザイン、 そして文藝の薫り高き歌詞。それらすべてによって紡がれるものがたりは、雪解け水のような透徹さと清廉さに溢れる。 よどみなき筆致によって来たるべき時代のJ-POPを鮮やかに予見させる処女作。 <プロフィール> 1991年4月30日生まれ。 R&Bユニット”N.O.R.K.”のボーカルとして活躍後、音楽レーベルTokyo Recordings設立。 水曜日のカンパネラや柴咲コウ、Capeson、adieuなどをプロデュース。 2016年には宇多田ヒカルのアルバム「Fantôme」収録曲「ともだち with 小袋成彬」にゲストボーカルとして参加。 2018年4月25日、いよいよソロアーティストとしてデビュー。 2018/04/25 発売
3rd AlbumをCDとして待望のフィジカル化。新たにRemixなど収録! J-R&Bのアップデートを標榜し、2021年10月にデジタルオンリーでリリースされた 小袋成彬3枚目のフルアルバム「Strides」をCDとして初フィジカル化。 甘美な旋律。しなやかなグルーヴ。多層的に乱反射するボーカリゼーション。 そして数多のパンチライン。最新作が最高傑作を自己更新中。 Disc2では小袋成彬本人が選りすぐったアーティストやプロデューサー陣とアルバム収録曲を再解釈&再構築。 原曲も話題の「Work」はHugo LXがリミックスを手掛けたトラックにKOHEI JAPANをフィーチャー、 その他客演・プロデューサーには、気鋭のサイケデリックソウル・ビートメイカーJitwam、ワシントンD.C.の シンガーソングライター&プロデューサーdreamcastmoe、ロンドンのキュレーター、DJ&プロデューサーHolloway、 ラッパーKiano Jones、ジャズピアニストGlenn Zaleski、そしてSeiji Onoといった多彩な顔ぶれとの リワーク/リミックスを収録した「新装開店」盤となっている。 2021年の最重要作のひとつが新たな魅力を放つ本作、控えめに言って必聴! ●プロフィール; 小袋成彬(おぶくろなりあき Nariaki Obukuro)1991年4月30日生まれ。ロンドン在住の音楽家。 2018年4月にソロアーティストとしてメジャーデビュー。プロデューサーとしても数々の作品を手掛ける。 近年のワークス:宇多田ヒカル「誰にも言わない」「PINK BLOOD」 「Beautiful World (Da Capo Version)」(宇多田ヒカルとの共同プロデュース)、 adieu 「ダリア」(作詞・作曲)、DAOKO「御伽の街」(プロデュース) 2022/04/27 発売