音楽むすび | オブリヴィオン・エクスプレス

オブリヴィオン・エクスプレス

オブリヴィオン・エクスプレス

トリニティを解散して、70年代にブライアン・オーガーが結成したジャズ・ロック・バンド、オブリヴィオン・エクスプレスの作品が紙ジャケ化。デビュー作『ブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレス』(70年)は、トリニティと比べると洗練されたサウンドで、クロスオーヴァーの先駆けともいえるサウンドが展開。続く『ア・ベター・ランド』(71年)では、アコースティックな肌触りで、フォーキーという言葉がぴったり。そして『セカンド・ウインド』(72年)、『クローサー・トゥ・イット』(73年)ではファンク&ソウル色を増し、その後の彼らのパブリック・イメージなサウンドを決定づけた。

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