音楽むすび | ハウ・イット・エンズ

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アイルランドのフォーク/ブラック・メタル・バンド、Primordial が、5 年ぶり 10 枚目となるニュー・アルバムをリリース!
ブラック・メタルとケルト音楽をミックスした、そのオリジナリティあふれる壮大すぎるスタイルは唯一無二!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

アイルランドが誇るフォーク/ブラック・メタル・バンド、Primordial。92 年頃にその名義での活動を開始。
当時ちょうどノルウェーを中心にブラック・メタルのムーブメントが台頭していたこともあり、彼らも当初ブラック・メタル色の強いスタイルで演奏していた。2 本のデモを発表した後、Dimmu Borgir や Cradle of Filth を発掘したカコフォナス・レコードと契約。
95年には『Imrama』でアルバム・デビューを果たす。
その後アルバムを重ねるごとに、フォーク・メタルへと傾倒。ブラック・メタルとケルト音楽をミックスした、独自のスタイルを築いていった。メタル・
ブレイドからのデビュー作となった 07年の『To the Nameless Dead』は、フォーク/ブラック・メタルの傑作として名高い作品である。

そんな Primordial が 5 年ぶりとなるニュー・アルバム『How It Ends』をリリースする。10 枚目となる本作でも、そのスケールの大きな世界観は相変わらず。ヴァイキング・メタル期の Bathory あたりを思わせる壮大さに、思わず拳を突き上げずにはいられない。
哀愁あふれるケルティック・メロディとブラック・メタルの相性は抜群であることを再確認させられるアルバムだ。
キャリア 30年超のベテランの貫禄を見せつける傑作。ブラック・メタル・ファン、フォーク・メタル・ファン、どちらも必聴!
・アイルランドを代表するペイガン・ブラック・メタル・バンド
・Cradle of Filth や Dimmu Borgir を発掘した Cacophonous Records からデビュー
・アイルランドの伝統音楽とブラック・メタル、ヘヴィメタルをミックスした独特のスタイルで、特にヨーロッパで大人気
・世界の終わりのような美しくも破滅的な雰囲気は、日本人の琴線に触れること間違いなし

【メンバー】
A.A. ネムテアンガ (ヴォーカル)
キアラン・マクウィリアム (ギター)
マイケル・オフロイン (ギター)
ポール・マクアムライ (ベース)
サイモン・オレアラ (ドラムス)

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