Forever YOUNG::ラモーンズの激情+8
1974年にNYで結成。当時先鋭的なレーベルだったサイアーから、1976年に発表したデビュー・アルバム。シンプルなロックンロールでキング・オブ・パンクスと呼ばれ、その後のロンドン・パンク・シーンに多大な影響を与えた。
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プロデューサーの名前を見た時信じられなかった。あのビル・ラズウェルなのだ。当然、以前のようなフニャフニャした音ではなく、やたらとレンジの高い、プロフェショナルな作りに変化している。アマチュアっぽさが売り物だったラモーンズはもういない。 1989/06/25 発売
91年スペインバルセロナでの全32曲、70分に及ぶ怒涛のライヴの全模様がぎっちり詰まったアルバム。『LOCO(CRAZY)LIVE』のタイトル通り、パワフルなゴリ押しの演奏とそれに応える熱狂的なファンとが一体となった臨場感みなぎる1枚だ。 1992/04/10 発売
76年のデビュー盤『激情』と77年の2作目『リーヴ・ホーム』は、どちらもロックンロールの基本に忠実な快作。77年の『ロケット・トゥ・ロシア』は、ヒット曲(6)や人気曲(2)(8)を収録した初期の代表作。78年の『ロード・トゥ・ルーイン』は、内省的な雰囲気もある過渡期の佳作。80年の『エンド・オブ・ザ・センチュリー』は、F・スペクターのプロデュースによる話題作。81年の『プレザント・ドリームス』は、G・グールドマンのプロデュースによる意欲作。84年の『トゥー・タフ・トゥ・ダイ』は、よりハードに生まれ変わった再起作。86年の『アニマル・ボーイ』と87年の『ハイウェイ・トゥ・サニティ』は、初期の感覚を80年代的に再生した佳作。 1998/02/25 発売
NYパンクの祖、ラモーンズの1stから87年の11作目『ハーフウェイ・トゥ・サニティ』まで一挙11タイトルを復刻。原石の魅力『ラモーンズの激情』、そしてあの誰もを狂わせた「シーナはパンク・ロッカー」を含む代表作『リーヴ・ホーム』など、ロック・ファンなら基本としておさえておきたいアイテムとして大プッシュ。シンプルな力強さが近年のメロコア・ファンをも打ちのめす。 1998/02/25 発売
97年についに解散してしまったパンク・バンド、ラモーンズのベスト盤。瞬発力のパンク・バンドがあそこまで長生きし、これほどの曲を残してくれたのか、と感銘を受けたりもできる1枚。 1998/06/25 発売
プロデューサーの名前を見た時信じられなかった。あのビル・ラズウェルなのだ。当然、以前のようなフニャフニャした音ではなく、やたらとレンジの高い、プロフェショナルな作りに変化している。アマチュアっぽさが売り物だったラモーンズはもういない。 1999/05/26 発売
伝説的な米パンクの雄の81年作品。なんとグレアム・グールドマンがプロデュースを担当。当然サウンドはポップ色が強くなっている。英ポップと米パンクの、せめぎあいといったところか。賛否両論あったアルバムだが、どこに視点を置くかで評価が変わってくる。 2002/09/26 発売
ラモーンズのリマスター・シリーズの中でも、この84年作ではとりわけテクノ風ナンバーなどさまざまなタイプの楽曲を収録していたこともあってリマスタリングが活きているのが嬉しいところ。デモ・ヴァージョンなどを集めたボーナスCDとの2枚組。 2002/09/26 発売
ニューヨーク・パンクの先駆者であり、ロンドン・パンク・シーンにも影響を与えた彼らが1977年に発表した2ndアルバム。パワフルさを増した初期代表作に、1976年12月8日にROXYで行なわれたライヴ・テイク16曲を収録。 2005/06/22 発売
ニューヨーク・パンクの先駆者でありロンドン・パンク・シーンにも影響を与えた彼ら。今まで以上にバンドのポップな側面が強調された、1977年発表の3rdアルバム。 2005/06/22 発売
ニューヨーク・パンクの先駆者であり、ロンドン・パンク・シーンにも影響を与えた彼ら。フィル・スペクターをプロデューサーに迎え、独特の厚味と深い残響が味わい深い80年発表の6thアルバム。 2005/06/22 発売
ニューヨーク・パンクの先駆者であり、ロンドン・パンク・シーンにも影響を与えた彼ら。10ccのグレアム・グールドマンをプロデューサー起用し、さらにポップ色を強めた81年発表の7thアルバム。 2005/06/22 発売