発売元 : アトン・ミュージック
国産エレクトロ・ポップの記念碑『POP MUSIC』から1年半、セルフ・タイトルを冠したオーバーロケットのフル・アルバム。剥き出しのシンセ・サウンドと歌声が鋭く突き抜ける。
約10年ぶりとなるソロ2作目。浮遊感のあるエレクトロニクスとシャープなアコギ、それにキャッチーなメロディが一体化して、80年代の香り漂うセンチメンタルなテクノ・ポップ・アルバムに仕上がっている。とくに「スローバラード」のカヴァーが秀逸。
つねに良質なクラブ系サウンドを発信してきたイタリアのIRMAレコーズ。その音源を日本人が選曲した日本限定のコンピが本作。ラテンやジャズの香りは、お洒落なカフェにもうってつけ。
2003年1月のアルバムで独自の音楽性が評価された彼ら。早くも放つ新作ミニ・アルバムには未来を予見する新曲に加え、アナログ盤が即完売となった「SUNSET BICYCLE」も収録。
素っ気なくて、生真面目で、清潔感があってキャッチーなメロがあって。いやぁテクノ・ポップってこうでなくっちゃと思わせる気の利いたアレンジが目白押し。本田みちよの声も日本語詞との相性もワルクない。全曲、マジでシングル切れそうなくらいポップスしている。
ヒーリング音楽としても評価が高いグレゴリオ聖歌。プロデューサー、ロスバッハが手がけた本作は、チルアウトの感性を採り入れつつ、原曲に忠実に斉唱の荘厳さを活かして成功している。
心と体を潤す新感覚のクラシカル・コンピ・シリーズ。atenの膨大な音源から、リラクゼーションにこだわって選曲。第4弾となる本作にはホルスト、フォーレ、バッハなどの素朴な曲を収録。
リラクゼーションという視点にこだわったクラシック・コンピ・シリーズ。一躍脚光を浴びたマスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲をはじめ、弦楽作品の名作を収録。
リラクゼーションという視点にこだわったクラシック・コンピ・シリーズ。ショパンの「ノクターン」など誰もが知っている有名楽曲からラヴェル、フォーレなどモダニズムの香り漂う逸品まで。
リラクゼーションという視点にこだわった新感覚のクラシック・コンピ・シリーズ。バッハのソナタ、ヴィヴァルディのコンチェルトなど、エキゾチックなクラシック・ギターの名演を集めた。
“デイジー・ワールド”などから作品を発表し、人気を高めているテクノ・バンド待望のファースト・アルバムだ。テクノ&ミニマル・サウンドに乗る、清涼感あふれる女性ヴォーカルが心地よい。