発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
圧倒的な存在感のあるヴォーカルとジャンルにとらわれない音楽性で早キャリア10年。その間に出会った数々のアーティストたちへのリスペクトをつづった、このカヴァー・アルバムへのLeyonaの想いは、オープニングの書き下ろし曲「STARS」に脈打つ高揚感。
2009年に5周年を迎える音楽イヴェント“THE GREENROOM FESTIVAL”の出演アーティストの楽曲を集めたコンピ。Leyona、Caravanなどジャンル、アーティストともに幅広い内容で構成。安らぎを感じさせてくれる一枚。
北海道が誇る4人組ロック・バンド、TRIPLANEのシングルの登場だが、方々で早くも“最高傑作”の呼び声が。彼らが本来持つ実直な骨太さと繊細さ。それがスピッツでお馴染み笹路正徳の柔和なアレンジとケミストリーを起こした。今後の飛躍に期待。
マルチ・プレイヤーである大橋好規によるソロ・プロジェクトの、メジャー・デビュー・アルバム。風通しが良く、なんとも手触りの良い、ラブリーな楽曲がずらり。完成度の高い、含蓄豊かでハイ・センスな日本人のポップスと言うしかない。
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ドラマーとして知られるあらきゆうこのソロ・プロジェクトの3作目。彼女はヴォーカルと作詞(英語中心)も手掛け、実験的な愛らしいサウンドはディアフーフなどの米国のバンドも思い出す。小山田圭吾やマイク・ワット、マニー・マークなどのゲストも豪華。
2009年4月発表のソロ・アルバム。結婚、出産を経験した彼女が、子育てを通じて感じた悩みや“生きていくことの素晴らしさ”を音楽に乗せて伝えてくれる。175RのSHOGOによる書き下ろし曲などを収録。
大沢伸一、田中知之、☆Takuによるエイベックス20周年記念プロジェクトの、ビジュアルも手塚治虫生誕80周年とコラボしたアルバム。象徴でもあるMaximaizorの楽曲を組み込んだ「I RAVE YOU」から、フューチャリスティックなハイパー・ポップが炸裂している。
佐渡のジャケット写真を見たり、帯の宣伝文句を読むと汗の飛び散るような演奏を連想してしまうが、実際はいかにも巨匠風な内容だ。ドイツ・ロマン派を継承したような、ほどよいテンポの揺れもあちこちで見られる。オーケストラもよく棒にこたえている。
三浦友理枝のピアノは、粒立ちが良く、音も澄んでいて、美しい。ラヴェルの作品によく合っている。協奏曲ではOEKが好サポート。協奏曲とソロ作品との組み合わせがユニークといえるが、三浦の音楽性に合った曲をセレクトした選曲の良さが光る。
夏を感じさせる熱いナンバー「Share The World」と、アニメ『ONE PIECE』の主題歌となったシングル・カット曲「ウィーアー!」を収めた両A面シングル。同アニメの2006年のエンディング・テーマも収録。
安藤裕子の2枚組ベスト。以前、仕事場のFMで偶然耳にして衝撃を受けた曲は、デビュー・シングル「水色の調べ」だということが判明。清冽でエロティックで奔放な安藤ワールドを聴くにつけ、俺は矢野顕子を感じてしまうのだが、デビュー時にカヴァーしてました。★
スウェーデンのユニークな三人組の登場。イケメンのヴォーカリストに、スウェーデン・シーンの奇人にして重鎮、妙齢の紅一点。デビューはロシアという変わり種。80年代の香り漂う、ポップでダンサブルな、哀愁感あふれるキャッチーなメロディ。たまりません。
6年ぶりのオリジナル・アルバムは、全編、拓郎節の全10曲。その時々の思いをそのまま唄ってきた人らしく、人生を振り返る境地に至った心情を素直に描き出す。過ぎ去りし頃を唄っても、決して後ろ向きにならない骨っぽさが、なによりもこの人の魅力だ。
10年を経ての再録音は、別人のよう。最初のテーマからして、大きな呼吸をし、ゆったりとした間合いを取った演奏だ。その後の変奏曲でも振幅が大きく、それが深い陰影をも作り上げていく。ジャーマン・タイプの楽器とも相性がいいようで、奥行きのあるサウンドも美しい。★
浦浜アリサをジャケットのモデルに起用した“ハウスネイション”シリーズの2009年第1弾。元気ロケッツ、大沢伸一、ravex、FPMなどヒットメイカーの楽曲が勢ぞろい。ハウス・ムーヴメントを体感できる一枚だ。