発売元 : マーキー・インコーポレイティド株式会社
93年に解散したフロリダ出身のプログレッシヴ・デス・メタル・バンド、シニックの再結成アルバム。プログレのテイストを持つ、独特の浮遊感を湛えた音楽性は今も衰えていない。
フロリダのパワー・メタル・バンド、アイスド・アースによる二部作の第2弾。地球先住民と人類の闘いがストーリーになっていて、壮大さと攻撃性が交互に楽曲も構成される。またヴォーカルに2代目シンガーが復帰、昔からのマニアも思う存分に楽しめる仕上がり。
スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、ソニック・シンディケイトの3rdアルバム。かねてから定評のある作曲センスが十分に発揮された作品で、さらなる飛躍を実現させている。
フィンランドのヘルシンキで2004年に結成された新世代オルタナ・ハード・ロック・バンドのデビュー作。グランジ以降の米オルタナ・ロックのエッセンスとキャッチーなメロディをシャープでモダンなヘヴィ・ロック・サウンドで聴かせる、世界規格の新人グループだ。
ギター・マイスター、ウリ・ジョン・ロートによる新境地“シンフォニック・レジェンド”の第1弾。「S.O.S.」からオーケストラと混声コーラスで始まり、オペラのような壮大な物語が幕を開ける(「タンツ・イン・ディー・デンマルング?落日の舞踏」は約19分の組曲!)。「ランド・オヴ・ドーン」をはじめ、いつもの早弾きも聴けるのでご安心を。
ソナタ・アークティカのギタリスト、エリアス・ヴィルヤネンが2002年にリリースした1stソロ・アルバム。フュージョンのテイストを随所に感じさせる、テクニカルなオール・インスト作品だ。
元センテンストのヴォーカリスト、ヴィレ・レイヒアラ率いるポイズンブラックの3rdアルバム。北欧出身らしいメランコリックなメロディが印象的だが、その中に秘められたパッションが唯一無二の魅力を作り上げている。
ドイツ出身のメロディアス・ハード・ロック5人組の3年ぶりのアルバム。エッジの利いたギター、ハイ・トーン・ヴォーカル、流麗なキーボードが交錯し、スピード感にあふれた音世界を展開。マイケル・センベロの「マニアック」も、オリジナルと聴き紛うドラマティックな仕上がりに。
スウェーデンのブログレッシヴ・メタル・バンド、アンドロメダの『キメラ』に続くアルバム。技巧派ならではの緻密な曲構成だが、キャッチーな大衆性も加味されている点が魅力だ。