発売元 : マーキー・インコーポレイティド株式会社
スウェーデンのハード・ロック・バンドが放つ通算8作目、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては6作目に当たる。「フローズン・フラワー」を筆頭に、彼らの特徴であるヒット性のあるメロディアスな作品が多く、珍しくニュー・イングランドの「ハロー,ハロー,ハロー」をカヴァーしている。
イギリスのモダン・スラッシュ・メタル・バンド、サイロシスのデビュー・アルバム。ストレートなスラッシュ・メタルにエクストリーム系のサウンドをプラスした、アグレッシヴな音楽性が魅力だ。
スウェーデンのパワー・メタル・バンド、ファルコナーの6枚目となるアルバム。土臭い硬派なサウンドを聴かせてくれる彼らだが、その中に光るキャッチーなメロディが魅力的だ。
奇跡の再結成が続くなか、カーヴド・エアも復活。2009年1月の来日に先駆けリリースされたのが、往年の代表曲の再録に新曲3曲をプラスした22年ぶりのアルバム。衰えぬパワーやソウルフルになったヴォーカル、アレンジを一新した名曲など、新鮮な驚きが次々に襲ってくる!
スウェーデンから彗星のごとく現れたデスメタル・バンドの1stアルバム。極限的に重くしたサウンドに、アコギやピアノを効果的に配したドラマティックな楽曲展開は特筆もの。新人とは思えない攻撃性とテクニックに注目だ。
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペスの2ndアルバム。プログレ、サイケデリック、フォークなどに影響を受けたハイブリッドなメタル・サウンドが独自の世界観を生み出している。
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペスの3rdアルバム。ブラック・メタル風のブルータルなサウンドに70年代プログレ/サイケのテイストを持ち込み、彼らの転機となった一枚だ。
ノルウェーのプログレッシヴ・メタル・バンド、ペイガンズ・マインドの日本ではサードに続く2枚目のリリースとなる4枚目のアルバム。高度なテクニックに加え表現力も増し、変拍子にメロディアスなヴォーカルが印象的な「ゴッズ・イクエイジョン」や壮大な「オシリスズ・トライアンファント・リターン」と8分の大作にも挑んでいる。
ポーランド出身のロック・バンド、UNSUNのデビュー・アルバム。女性シンガー、Ayaをフィーチャーしたゴシック・テイストあふれるメタル・サウンドには、ポップな大衆性も兼ね備えられている。
大阪出身のメタル・バンド、シャドウの2ndアルバム。ポップ路線へと傾向することなく、あくまでデス・メタルを追求した一枚で、世界的な活躍を見せる彼らのクオリティの高さが確認できる。
オープニングがチャイコフスキーであるなど、クラシックの影響を受けたスペインのメタル・バンドのアルバム(7作目)。厚みのあるドラマティックなサウンドが圧巻だ。そんななか、今回はソプラノの女性シンガーのアイテア・ベネディクトの参加が彩りを添えている。
活動開始から四半世紀を経たアメリカン・パワー・メタルの老舗バンドによるアルバム。メロディアスかつドラマティックな楽曲と、ツボを押さえた重厚でソリッドなサウンドはベテランならではの安定感があり、安心して聴ける。メタル教信者、必聴の秀作。
ノルウェーのハード・ロック・バンドのアルバム。シンガーのトニー・ミルズが加入して味わいが変わったが、その第2弾が本作だ。意外なほどキャッチーな「ハロー,ハロー」に驚かされるが、さらにタンゴ「ベイビーズ・ガット・リズム」までやってたりして、これまでにないユニークさを打ち出している。
ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、シャドウマンの3rdアルバム。ベテランの実力派プレイヤーたちが集っているだけあり、良質で正統的なメロディアス・ハードを聴かせてくれる。
スウェーデン人とオーストリア人の混合バンド、ディグニティーのデビュー・アルバム。中心メンバーである元エデンブリッジのローランド・ナヴラティルの作曲センスが光っている。
フィンランド出身、ティアーズ・オヴ・マグダレーナのデビュー・アルバム。女性ソプラノ・ヴォイスと男性エクストリーム・ヴォイスによるツイン・ヴォーカルが、強力なインパクトを放っている。
シンフォニック・ロックの女王、ラナ・レーンの2枚組ベスト・アルバム。2000〜08年にリリースされた音源を中心に、新録曲なども追加。ビギナーのみならずマニアにも嬉しいアイテムとなっている。