発売元 : ユニバーサルミュージック
小谷美紗子の2008年8月発表のシングルは、自身の名曲「Who」の新録音。テレビ朝日系ドラマ『ゴンゾウ〜伝説の刑事』の主題歌だ。カップリングには1年ぶりとなる新曲が収録されている。
近年の録音からレーベルを超えて編集されたベスト盤。UAや元LUNA SEAのSUGIZOなど、ロック?ポップ人脈とのコラボも少なくない。独特の発声を含め、奄美の民謡歌手として異色の立ち位置にあるこの人ならではだろう。『NHKみんなのうた』初出の「行きゅんにゃ加那」はその白眉。
映画『チェケラッチョ!!』への出演と楽曲提供で一躍注目されることとなった5人組による待望のメジャー・ファースト・アルバム。開放感あふれる心地よいソウル&ディスコ・サウンドにのせ、キャッチーなメロディが炸裂する。ゴキゲン度満点!
大平洋戦争最中、米国の国技“野球”が姿を消そうとしていた日本の、野球を愛する若者たちの実話の映画化??『ラストゲーム 最後の早慶戦』の主題歌。曲、歌、ベーシックな4人編成に弦楽を加えた演奏は、儚げだが命燃やすがごとく光るホタルに託した熱き思いを伝える。
99年の結成以来、海外でも精力的に活動を続けるD'ESPAIRSRAYのシングル。スリリングな ギターと荘厳なシンセの融合が刺激的。ヴォーカルのエフェクト処理など音響面でのこだわりも強く感じさせる。壮大なメロディは思わず口ずさみたくなるだろう。
どこまでも爽やかなリズム、大らかに突き抜けていくメロディ、“未来に向って突き進もう”というリリックがひとつになった「ゴール」、ノスタルジックな空気がゆったり広がるピアノ・バラード「旅路」。岡野の持つ幅広いポップ・センスが全開になった両A面シングル。
約1年ぶりで2枚目のソロ・シングル。「月姫」はSEX MACHINEGUNSのANCHANGが作詞とギター・ソロで参加し、いわゆるジャーマン・メタル風のメロディック・サウンドがいい塩梅。「One Way Love」はロマンティックに迫って流麗なギターも素敵。不変の姿勢が見事だ。
FIRE BALLの2008年7月発表のアルバム。タイトル曲は、熱いメッセージが印象的なダンスホール・レゲエを展開。カップリングの「SUMMER TIME」は陽気なスカ・チューンとなっている。
マイク片手に20年“かっとばしてきた”人生の軌跡ともいえる、充実の2枚組。ダンスホール・レゲエを中心に、アグレッシヴなリリックと、早口言葉のごとく韻を踏むラップが痛快だ。ディスク1の「また逢えるだろう」やディスク2の「LOVE IS THE KEY」に代表されるスロー・チューンのシブさも聴きごたえ満点。
VIPシリーズの、西海岸(ウエッサイ)ヒップホップ版。“J・ウエッサイ”の人気ラッパー&シンガーが大集合した決定盤で、夏に、クルージングにぴったりの一枚となっている。
レゲエ界のNo.1ユニットへと成長したFIRE BALLの3rdアルバム。バリバリのダンスホール・スタイルからメロディアスな歌モノまで、それまでの活動を集大成した充実の内容だ。
リクライニング・シート付のHAKUJUホールで行なわれる“リクライニング・コンサート”との連動企画盤。その名のとおり、リラックスを促すクラシック曲が厳選された一枚だ。
人気シリーズ『姫トラ』『ダンスマニア』の収録曲に加え、アニメの人気曲までもが高速サウンドで楽しめるコンピレーション・アルバム。スピード感絶妙なヒット曲の連発に、リスナーも休んでる暇はナイ!